特許
J-GLOBAL ID:201403008140315067

飲料調合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  中村 誠 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-502497
公開番号(公開出願番号):特表2014-509912
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
本発明は、粉もしくは粒状の物質を受けるための充填開口部と、前記物質を吐出するための吐出開口部とが設けられているジャケットと、長手方向の軸に対して直交して配置されている第1及び第2の押圧部材と、充填位置と、押圧位置と、吐出位置との間で、前記ジャケットと関連する前記第1の押圧部材の相対的移動をさせるため移動部材であって、前記充填位置の前記押圧部材は、充填空間を定めており、前記押圧位置の前記押圧部材は、前記充填空間から一定の距離を空けて長手方向の軸に沿って配置されている調合空間を定めており、前記第1の押圧部材は、流体密封の方法で前記ジャケットの内周壁面に係合している、移動部材と、前記押圧位置で前記調合空間と流体接続されている、流体供給チャンネル及び流体吐出チャンネルと、を有する筒形状のチャンバを具備する飲料調合装置に関わる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粉もしくは粒状の物質を受けるための充填開口部(26)、並びに物質を吐出するための吐出開口部(36)が設けられているジャケット(23)と、 長手方向の軸(37)に対して直交して配置されている第1及び第2の押圧部材(22、23b、32)と、 充填位置と、押圧位置と、吐出位置との間で、前記ジャケット(23)と関連する前記第1の押圧部材(22)の相対的移動をさせるための移動部材(2、4、5、13)であって、 前記充填位置での前記押圧部材(22、23b、32)は、充填空間を定めており、 前記押圧位置での前記押圧部材(22、23b、32)は、前記充填空間から一定の距離を空けて長手方向の軸に沿って配置されている調合空間を定めており、 前記第1の押圧部材(22)は、流体密封の方法で、前記ジャケット(23)の内周壁面(31)に係合している、移動部材と、 前記押圧位置で前記調合空間と流体接続されている、流体供給チャンネル(14)及び流体吐出チャンネル(3)と、を有する筒形状のチャンバ(9)を具備する飲料調合装置(1)において、 前記第2の押圧部材(23b、32)は、前記ジャケット(23)に固定して接続されていることと、前記第2の押圧部材(23b、32)に対して前記長手方向の軸(37)に沿って移動可能である吐出部材(10)が前記チャンバ(35)中に設けられており、この吐出部材(10)は、前記第2の押圧部材(23b、32)中を通って入るシャフト(8)に、前記第2の押圧部材(23b、32)に配設されているシャフトシール(17)によって固定して接続されており、前記第1の押圧部材(22)に向けられている前記吐出部材(10)の一側面と、前記吐出部材(10)の前記第2の押圧部材(23b、32)に面している他側面との間に、流体接続がなされており、前記吐出部材の外周面は、この吐出部材の外周面と前記生成チャンバ(9)の前記内周壁面(31)との間での自由な流体移動が可能であるように設定された一定の距離を、前記生成チャンバ(9)の前記内周壁面から空けて位置されており、 前記押圧位置では、前記吐出部材(10)は、前記第2の押圧部材(23b、32)の近くにもしくは接して位置され、 前記吐出位置では、前記吐出部材(10)は、前記吐出開口部(36)の近くに、もしくはこれの外側にある前記第2の押圧部材(23b、32)から一定の距離を空けて位置されていることを特徴とする、装置(1)。
IPC (1件):
A47J 31/36
FI (1件):
A47J31/36
Fターム (5件):
4B104AA19 ,  4B104BA39 ,  4B104BA53 ,  4B104BA55 ,  4B104CA27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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