特許
J-GLOBAL ID:201403008269484574
2電源負荷駆動システム及び燃料電池自動車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058353
公開番号(公開出願番号):特開2014-183705
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】発電電圧を、昇圧コンバータを構成する逆流防止ダイオードを通じて出力する燃料電池と、蓄電装置とにより負荷を並列的に駆動する2電源負荷駆動システムの前記逆流防止ダイオードの短絡の有無を、前記昇圧コンバータの昇圧動作をさせずに検出する2電源負荷駆動システム及び燃料電池自動車を提供する。【解決手段】ECU24は、昇降圧コンバータ22に対し降圧機能により回生充電、すなわち降圧動作を行わせているとき昇圧コンバータ21を構成する第1スイッチング素子51をオンオフスイッチングさせて、逆流防止ダイオード210の短絡の有無を検出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
発電電圧を正極端側と負極端側との間に出力する第1電源装置と、
前記第1電源装置の正極端側に一端が接続され他端が逆流防止ダイオードのアノード端子に接続される第1リアクトルと、第1逆方向ダイオードを並列に有し前記第1リアクトルの他端側と前記第1電源装置の前記負極端側との間に接続される第1スイッチング素子と、を備え、前記第1スイッチング素子をオンオフスイッチングすることで、前記逆流防止ダイオードのカソード端子と前記第1電源装置の負極端側との間に、前記発電電圧を昇圧した昇圧発電電圧を出力し、負荷に印加する発電側昇圧コンバータと、
前記第1電源装置の負極端に対して負極端が共通に接続され、正極端側に蓄電電圧を出力する充放電可能な第2電源装置と、
前記第1電源装置と、前記発電側昇圧コンバータと、前記負荷と、前記第2電源装置と、に接続され、前記発電側昇圧コンバータの昇圧機能を制御する制御装置と、
を備える2電源負荷駆動システムであって、
前記制御装置は、
第2電源装置のみが充放電しているときに、前記発電側昇圧コンバータを構成する前記第1スイッチング素子をオンオフスイッチングさせて、前記逆流防止ダイオードが短絡しているか否かを検出する
ことを特徴とする2電源負荷駆動システム。
IPC (3件):
H02M 3/155
, B60L 3/00
, B60L 11/18
FI (4件):
H02M3/155 C
, H02M3/155 F
, B60L3/00 J
, B60L11/18 G
Fターム (20件):
5H125AA01
, 5H125AC07
, 5H125AC12
, 5H125BB05
, 5H125CD04
, 5H125DD10
, 5H125EE16
, 5H730AA20
, 5H730AS13
, 5H730BB14
, 5H730BB84
, 5H730BB98
, 5H730CC13
, 5H730DD04
, 5H730FD51
, 5H730XX04
, 5H730XX15
, 5H730XX25
, 5H730XX35
, 5H730XX43
引用特許:
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