特許
J-GLOBAL ID:201403008301439500

車両の前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 室之園 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116711
公開番号(公開出願番号):特開2014-234069
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】製作コストを高くすることなく液体がハーネスの結線部等にかかることを防止できる車両の前部構造を提供する。【解決手段】液体補充用開口部を備えたタンク5と空調用のダクト10とが互いに近接して配置され、ダクト10の上に滴下した液体を一定量貯留可能な液滴受け部11がダクト10に一体に形成され、液滴受け部11の液体を流下させる液体流下溝12が、ダクト10の表面に沿ってダクト10に一体に形成され、液体流下溝12の下流側の端部に液体排出部13が設けられ、液滴受け部11から液体流下溝12にわたる範囲の下方に、電装部品、又は、電装部品から延びるハーネス20の結線部21が位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体補充用開口部を備えたタンクと空調用のダクトとが互いに近接して配置されている車両の前部構造であって、 前記ダクトの上に滴下した液体を一定量貯留可能な液滴受け部が前記ダクトに一体に形成され、 前記液滴受け部の液体を流下させる液体流下溝が前記ダクトの表面に沿って前記ダクトに一体に形成され、 前記液体流下溝の下流側の端部に液体排出部が設けられ、 前記液滴受け部から前記液体流下溝にわたる範囲の下方に、電装部品、又は、電装部品から延びるハーネスの結線部が位置している車両の前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B62D25/08 B ,  B60H1/00 102L
Fターム (9件):
3D203AA14 ,  3D203BB38 ,  3D203CB26 ,  3D203DA18 ,  3L211AA08 ,  3L211BA25 ,  3L211BA26 ,  3L211DA09 ,  3L211DA14

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