特許
J-GLOBAL ID:201403008338389686
HLA-DR1拘束性Tax特異的CD4+T細胞エピトープ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, ▲高▼津 一也
, 堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002127
公開番号(公開出願番号):特開2014-133712
出願日: 2013年01月09日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】HTLV-Iに特異的なCD4+T細胞の誘導活性を有するHTLV-I特異的CD4+T細胞誘導活性ペプチド、該ペプチドを含有するHTLV-I特異的CTL誘導作用増強剤、これらを利用したHTLV-I特異的免疫応答誘導用ワクチン並びに免疫機能検査診断薬等を提供する。【解決手段】特定のアミノ酸配列、特定のアミノ酸配列における連続する14〜30個のアミノ酸からなるアミノ酸配列もしくは前記アミノ酸配列とHTLV-I特異的CTL誘導活性ペプチドのアミノ酸配列とを結合させたアミノ酸配列、上記アミノ酸配列に対して80%以上の同一性を有するか、1〜数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列であって、前記アミノ酸配列からなるペプチドがHTLV-I特異的CD4+T細胞誘導活性を有するアミノ酸配列、のいずれかからなるHTLV-I特異的CD4+T細胞誘導活性ペプチド。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(A)〜(E)のいずれかに示されるアミノ酸配列からなるHTLV-I特異的CD4+T細胞誘導活性ペプチド:
(A)配列番号4、10、11、12、13、16、17、19のいずれかに示されるアミノ酸配列:
(B)配列番号32に示されるアミノ酸配列おける連続する14〜30個のアミノ酸からなるアミノ酸配列であって、少なくともアミノ酸番号155から167までのアミノ酸配列を含むアミノ酸配列:
(C)前記(A)又は(B)に示されるアミノ酸配列に対して80%以上の同一性を有するアミノ酸配列であって、該アミノ酸配列からなるペプチドがHTLV-I特異的CD4+T細胞誘導活性を有するアミノ酸配列:
(D)前記(A)又は(B)に示されるアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列であって、該アミノ酸配列からなるペプチドがHTLV-I特異的CD4+T細胞誘導活性を有するアミノ酸配列:
(E)配列番号32に示されるアミノ酸配列おける連続する14〜30個のアミノ酸からなるアミノ酸配列であって、少なくともアミノ酸番号155から167までのアミノ酸配列を含むアミノ酸配列と、HTLV-I特異的CTL誘導活性ペプチドのアミノ酸配列とを結合させたアミノ酸配列。
IPC (10件):
C07K 14/47
, C07K 19/00
, C07K 7/08
, A61K 38/00
, A61K 39/00
, A61K 48/00
, A61K 31/708
, A61P 35/02
, A61P 43/00
, G01N 33/48
FI (10件):
C07K14/47
, C07K19/00
, C07K7/08
, A61K37/02
, A61K39/00 Z
, A61K48/00
, A61K31/7088
, A61P35/02
, A61P43/00 111
, G01N33/48 M
Fターム (40件):
2G045AA25
, 2G045CB01
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA31
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024HA17
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA18
, 4C084BA23
, 4C084CA18
, 4C084NA14
, 4C084ZB271
, 4C084ZC411
, 4C085AA03
, 4C085BB23
, 4C085CC32
, 4C085EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB27
, 4C086ZC41
, 4H045AA11
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA18
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045EA31
, 4H045FA20
, 4H045FA74
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