特許

J-GLOBAL ID：201403008395319996

手術用カメラ

発明者： 鈴木 修 ,  白川 隆志
出願人/特許権者： パナソニックヘルスケア株式会社
代理人 (1件)： 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-048613
公開番号（公開出願番号）：特開2014-175965
出願日： 2013年03月12日
公開日（公表日）： 2014年09月22日
要約：

【課題】本発明は、手術用カメラの表示映像の患部の距離感を認識しやすくし、使い勝手を良くすることを目的とするものである。【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、被写体に対して左右両眼視差を持つ左右一対の撮像部と、これら左右の撮像部からの映像信号の、選択された表示領域における左右の映像信号の視差ズレを検出し、その差分情報を算出する視差検出部と、この視差検出部からの差分情報の分だけ、前記撮像部からの左右の映像信号を水平移動して補正する映像補正部と、この映像補正部で補正された映像信号を、表示部に立体的に表示するよう制御する表示制御部と、この表示部に表示される映像を複数の表示領域に分割する操作制御部と、この操作制御部で分割された複数の表示領域から1つの表示領域を選択し、視差検出部に対して選択された表示領域を伝える操作部と、を備える構成とした。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

被写体に対して左右両眼視差を持つ左右一対の撮像部と、 これら左右の撮像部からの映像信号の、選択された表示領域における左右の映像信号の視差ズレを検出し、その差分情報を算出する視差検出部と、 この視差検出部からの差分情報の分だけ、前記撮像部からの左右の映像信号を水平移動して補正する映像補正部と、 この映像補正部で補正された映像信号を、表示部に立体的に表示するよう制御する表示制御部と、 この表示部に表示される映像を複数の表示領域に分割する操作制御部と、 この操作制御部で分割された複数の表示領域から1つの表示領域を選択し、視差検出部に対して選択された表示領域を伝える操作部と、を備える手術用カメラ。

IPC (5件)：

H04N 13/02 ,  H04N 7/18 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  A61B 1/00

FI (7件)：

H04N13/02 ,  H04N7/18 M ,  H04N5/225 Z ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/225 F ,  A61B1/00 A ,  A61B1/00 300T

Fターム (27件)：

4C161BB06 ,  4C161DD01 ,  4C161NN01 ,  4C161NN05 ,  4C161PP13 ,  4C161WW13 ,  5C054CC07 ,  5C054EA01 ,  5C054HA12 ,  5C061AB04 ,  5C061AB11 ,  5C122DA25 ,  5C122DA26 ,  5C122EA42 ,  5C122EA47 ,  5C122FA04 ,  5C122FC04 ,  5C122FD01 ,  5C122FH04 ,  5C122FH11 ,  5C122FH16 ,  5C122FK23 ,  5C122FK42 ,  5C122GG01 ,  5C122GG21 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05