特許
J-GLOBAL ID:201403008400499442
反転式印判
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132408
公開番号(公開出願番号):特開2013-256032
出願日: 2012年06月11日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】急激な温度上昇のようにインキタンク内の内圧が上昇しても、インキが、インキパッド側から噴出すことのない印判を提供する。【解決手段】インキパッド6の上面側にインキ吸蔵体3が配置され、前記インキ吸蔵体3の上面側および側面側に前記インキ吸蔵体3より毛管力が弱く余剰インキを吸い取る吸収体31が配置され、前記インキ吸蔵体6の下面の一部または全部は開口してインキ排出口3aが設けられていると共に、前記吸収体31の下面は前記インキパッド6の上面と当接し、前記吸収体31の上面側に先端を開口したインキ供給管21を有するインキタンク2が配置されてなる反転式印判であって、前記インキ吸蔵体3は、前記インキ供給管21の先端を前記吸収体31に押圧挿入することで、前記インキ供給管21の先端近傍に前記インキ吸蔵体3を形成し前記インキ供給管21の先端が前記インキ吸蔵体3に接続される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内部に反転ガイドを設けた内枠体と、
前記内枠体との間に弾性体を介在して装着する外枠体と、
印字体を保持し前記反転ガイドにより反転可能な印判主体と、
前記内枠体内に配置する前記インキパッドと、
からなる反転式印判において、
前記インキパッドの上面側にインキ吸蔵体が配置され、
前記インキ吸蔵体の上面側および側面側に前記インキ吸蔵体より毛管力が弱く余剰インキを吸い取る吸収体が配置され、
前記インキ吸蔵体の下面の一部または全部は開口してインキ排出口が設けられていると共に、
前記吸収体の外面の一部または全部は開口して大気と連通する空気流通口が設けられており、前記吸収体の下面は前記インキパッドの上面と当接し、前記吸収体の上面側に先端を開口したインキ供給管を有するインキタンクが配置されてなる反転式印判であって、
前記インキ吸蔵体は、前記インキ供給管の先端を前記吸収体に押圧挿入することで、前記インキ供給管の先端近傍に前記インキ吸蔵体を形成し前記インキ供給管の先端が前記インキ吸蔵体に接続されることを特徴とする反転式印判。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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多孔質印字体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-304921
出願人:シヤチハタ株式会社
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印鑑ケースに内蔵する朱肉皿
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-225398
出願人:北川一義
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