特許
J-GLOBAL ID:201403008432388588

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141641
公開番号(公開出願番号):特開2014-006682
出願日: 2012年06月25日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】対象物の特定部分の位置検出の精度を確保したテンプレートの生成を対話形式で適正に、且つ、簡便に行う。【解決手段】画像処理装置10は、テンプレート生成用画像内に特徴部位が表示された状態で対象物の特定部分に対応する特徴部位の編集指示の入力を受け付ける受付手段と、編集すべきと判定された特徴部位を編集する編集手段と、編集すべきでないと判定された場合に、対象物の検出精度が低下する旨を報知する報知手段と、特徴部位リストに含まれる複数の特徴部位について重要度の低い方から順に特徴部位を削除していき、何れか一の特徴部位を削除する毎に、探索評価用画像内で対象物の探索を行って当該対象物の特定部分の位置検出の評価値を算出する評価値算出手段と、算出された評価値に基づいて複数の特徴部位の中で対象物の特定部分の位置検出に用いられる特徴部位を特定する特徴部位特定手段とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
探索の対象物の特徴部位の座標を含むデータをテンプレートとして、パターンマッチングにより探索用画像から前記対象物を探索する画像処理装置において、 対象物のテンプレートの生成用のテンプレート生成用画像から特徴部位を抽出する抽出手段と、 前記テンプレート生成用画像内に抽出された特徴部位が表示された状態で、前記対象物の特定部分に対応する特徴部位の編集指示の入力を受け付ける受付手段と、 前記編集指示が入力された特徴部位を編集すべきか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により編集すべきと判定された特徴部位を編集する編集手段と、 前記判定手段により編集すべきでないと判定された場合に、前記対象物の検出精度が低下する旨を報知する報知手段と、 前記編集手段により編集された特徴部位を含む複数の特徴部位を、前記探索用画像内で前記対象物を検出する際の重要度に従って所定の順序で並べた特徴部位リストを生成するリスト生成手段と、 前記特徴部位リストに含まれる前記複数の特徴部位について、前記重要度の低い方から順に特徴部位を削除していき、何れか一の特徴部位を削除する毎に、所定の探索評価用画像内で前記対象物の探索を行って当該対象物の特定部分の位置検出の評価値を算出する評価値算出手段と、 前記評価値算出手段により算出された評価値に基づいて、前記複数の特徴部位の中で前記対象物の特定部分の位置検出に用いられる特徴部位を特定する特徴部位特定手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T7/00 300D ,  G06T1/00 300
Fターム (11件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA15 ,  5B057DC16 ,  5B057DC33 ,  5L096EA22 ,  5L096FA06 ,  5L096FA12 ,  5L096FA69 ,  5L096JA09

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