特許

J-GLOBAL ID：201403008445011211

画像信号処理回路、表示装置、電子機器、及び、画像処理回路の制御方法。

発明者： 原 弘幸
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-004301
公開番号（公開出願番号）：特開2014-137383
出願日： 2013年01月15日
公開日（公表日）： 2014年07月28日
要約：

【課題】リバースチルトドメインによる表示品位の低下を防止する。【解決手段】画像信号処理回路70は、表示領域20に配置された第1画素が表示すべき第1階調と第1画素と隣り合う第2画素が表示すべき第2階調とを指定する画像データVIDEOが供給されると、第1画素の液晶素子230に印加する第1印加電圧を指定する画像信号Vidを生成する。画像信号処理回路70は、第1階調に対応する第1指定電圧が第2階調に対応する第2指定電圧よりも小さく、且つ、第2指定電圧及び第1指定電圧の差分が所定の大きさ以上であるか否かを判定する判定部73と、判定部73の判定結果が肯定である場合、第1指定電圧の補正に用いる補正電圧を、第1画素の表示領域20における配置位置に基づいて決定するとともに、第1指定電圧に補正電圧を加算した値を第1印加電圧として決定することで画像信号Vidを生成する生成部74を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

表示部に配置された第1画素が表示すべき第1階調を指定するとともに前記表示部に配置され前記第1画素と隣り合う第2画素が表示すべき第2階調を指定する画像データが供給されると、 前記第1画素の備える液晶素子に印加する第1印加電圧を指定する画像信号を生成し、これを前記表示部に供給する画像信号処理回路であって、 前記第1階調に対応する第1指定電圧が前記第2階調に対応する第2指定電圧よりも小さく、且つ、前記第2指定電圧及び前記第1指定電圧の差分が、所定の大きさ以上であるか否かを、前記画像データに基づいて判定する判定部と、 前記判定部の判定結果が肯定である場合、前記第1指定電圧の補正に用いる補正電圧を、前記第1画素の前記表示部における配置位置に基づいて決定するとともに、前記第1指定電圧に前記補正電圧を加算した値を前記第1印加電圧として決定することで、前記画像信号を生成する生成部と、 を備えることを特徴とする画像信号処理回路。

IPC (3件)：

G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133

FI (6件)：

G09G3/36 ,  G09G3/20 612U ,  G09G3/20 641P ,  G09G3/20 631V ,  G09G3/20 680C ,  G02F1/133 550

Fターム (41件)：

2H193ZA04 ,  2H193ZA07 ,  2H193ZB02 ,  2H193ZB03 ,  2H193ZC25 ,  2H193ZD02 ,  2H193ZF13 ,  2H193ZF16 ,  2H193ZF17 ,  2H193ZF18 ,  2H193ZF22 ,  2H193ZF36 ,  2H193ZQ06 ,  2H193ZQ11 ,  5C006AA16 ,  5C006AA22 ,  5C006AF13 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF53 ,  5C006AF82 ,  5C006BB16 ,  5C006EC11 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK04 ,  5C080KK07 ,  5C080KK08 ,  5C080KK23 ,  5C080KK43