復号方法および復号装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：新居広守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-174016
公開番号（公開出願番号）：特開2014-014125
出願日： 2013年08月23日
公開日（公表日）： 2014年01月23日
要約：

【課題】画像の情報を効率的に処理する。【解決手段】復号方法は、第1の面内予測モードの第1の二値化データと第2の面内予測モードの第2の二値化データとを含む符号化データを取得する取得ステップと、符号化データから第1および第2の面内予測モードを復号する復号ステップとを含み、符号化データは、第1の二値化データの一部である第1のコンテキスト依存部分、および、第2の二値化データの一部である第2のコンテキスト依存部分を含み、第1および第2のコンテキスト依存部分の後に、第1の二値化データの他の一部である第1のバイパス部分、および、第2の二値化データの他の一部である第2のバイパス部分を含み、復号ステップでは、コンテキスト適応算術復号で第1および第2のコンテキスト依存部分を復号し、バイパス復号で第1および第2のバイパス部分を復号する。【選択図】図20

請求項（抜粋）：

画像の復号に用いられる第1の面内予測モードおよび第2の面内予測モードを復号する復号方法であって、前記第1の面内予測モードを示す第1の二値化データと前記第2の面内予測モードを示す第2の二値化データとを含む符号化データを取得する取得ステップと、前記符号化データからそれぞれ前記第1の面内予測モードおよび前記第2の面内予測モードを復号する復号ステップとを含み、前記符号化データは、前記第1の二値化データの一部である第1のコンテキスト依存部分、および、前記第2の二値化データの一部である第2のコンテキスト依存部分を含み、前記第1のコンテキスト依存部分および前記第2のコンテキスト依存部分の後に、前記第1の二値化データの他の一部である第1のバイパス部分、および、前記第2の二値化データの他の一部である第2のバイパス部分を含み、前記復号ステップでは、可変確率を用いるコンテキスト適応算術復号によって、前記第1のコンテキスト依存部分および前記第2のコンテキスト依存部分を復号し、予め定められた固定確率を用いるバイパス復号によって、前記第1のバイパス部分および前記第2のバイパス部分を復号する復号方法。

IPC (1件)：

H04N 19/50

FI (1件)：

H04N7/137 Z

Fターム (21件)：

5C159MA04 , 5C159MA05 , 5C159MA21 , 5C159MC11 , 5C159ME11 , 5C159PP04 , 5C159RC12 , 5C159RC40 , 5C159SS02 , 5C159SS10 , 5C159SS13 , 5C159SS14 , 5C159SS15 , 5C159SS26 , 5C159TA32 , 5C159TA59 , 5C159TB06 , 5C159TB08 , 5C159TC24 , 5C159TD10 , 5C159UA05

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