特許
J-GLOBAL ID:201403008555732763
回転機制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 吉澤 憲治
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-076625
公開番号(公開出願番号):特開2014-204489
出願日: 2013年04月02日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】所定の機械特性を得るための、特殊な設備を要する事前の計測作業や解析作業を行うこと無しに、基本的な電気特性を把握しておくだけで、実際の運転動作の中で補正係数を取得することができ、トルクリプルを簡便に抑制可能な回転機制御装置を提供することを目的としている。【解決手段】補正部100は、モータ10の電気定数と電流検出値iと電圧指令値v*と電気角θreとに基づき電気回路解析でトルク定数補正指令Kt1を演算し、電流指令生成部1は、トルク指令値τ*とモータ10のトルク定数とトルク定数補正指令Kt1とに基づきq軸電流指令値iq*を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流指令値を生成する電流指令生成部、回転機の電流検出値が前記電流指令値に追従するよう電圧指令値を生成する電流制御部、および前記電圧指令値に基づき前記回転機に電力を供給する電力変換器を備えた回転機制御装置において、
前記回転機の電気定数と前記回転機に流れる電流と前記回転機に印加される電圧とに基づき電気回路解析により前記回転機のトルクリプルに同期した周波数のトルク定数成分を演算しトルク定数補正指令として出力する補正部を備え、
前記電流指令生成部は、前記トルクリプルを抑制するように、トルク指令値と前記回転機のトルク定数と前記トルク定数補正指令とに基づき前記電流指令値を生成することを特徴とする回転機制御装置。
IPC (3件):
H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 6/10
FI (2件):
H02P5/408 C
, H02P6/02 351G
Fターム (36件):
5H505AA18
, 5H505AA30
, 5H505BB04
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505EE60
, 5H505FF03
, 5H505GG04
, 5H505GG08
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505JJ06
, 5H505JJ16
, 5H505JJ17
, 5H505JJ24
, 5H505JJ25
, 5H505JJ26
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H560AA07
, 5H560AA10
, 5H560BB12
, 5H560DA07
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560JJ12
, 5H560RR01
, 5H560TT08
, 5H560TT11
, 5H560UA10
, 5H560XA02
, 5H560XA10
, 5H560XA13
前のページに戻る