特許
J-GLOBAL ID:201403008720949578
マッサージ機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058425
公開番号(公開出願番号):特開2014-180509
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】 施療に係る負荷の影響を受ける施療子の駆動手段の作動速度変化を検知し、この変化に基づいて駆動手段をより適切な作動状態に調整制御して、被施療者の体に対し負担の少ない施療を効率よく実行できるマッサージ機を提供する。【解決手段】 制御部で、施療子を動かす駆動手段を作動させる間、その作動速度を取得し、作動速度の増減に合わせ、駆動手段をさらに作動速度を増やす又は減らす作動状態に調整制御することから、駆動手段の負荷が増大する状況では、駆動手段の作動速度を低下させて施療子の移動を緩やかにし、被施療者に対しソフトな感触の施療を行うと共に施療の時間を長くする一方、駆動手段の負荷が減少する状況では、駆動手段の作動速度を上昇させて施療子の移動を速め、次の施療機会へ速やかに移行させられることとなり、被施療者の体への負担を抑えた施療を適切なタイミングで実行でき、効果的な施療を行える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被施療者の身体を支持しつつ、内蔵された所定の施療機構で施療を実行するマッサージ機において、
前記施療機構が、少なくとも被施療者の身体背面部に対し接近及び離隔する移動を伴う施療動作を実行可能な施療子と、当該施療子を施療動作に対応させて動かす駆動手段とを有し、
少なくとも施療時における前記駆動手段の作動状態を制御する制御部を備え、
当該制御部が、施療時に、施療子の動きに係る駆動手段の作動速度を監視し、作動速度を所定の制御目標速度に一致させるように駆動手段を制御する中で、施療負荷側からの影響による作動速度の過渡的な減少又は増大変化を検出した場合、制御目標速度の値を減少又は増大させて新たな制御目標速度を設定し、駆動手段の実際の作動速度を減少又は増大させる制御を実行することを
特徴とするマッサージ機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C100AD11
, 4C100BA05
, 4C100BA06
, 4C100BB03
, 4C100BB04
, 4C100BB05
, 4C100CA03
, 4C100CA05
, 4C100CA07
, 4C100CA08
, 4C100DA06
, 4C100EA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
マッサージ椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-223920
出願人:パナソニック電工株式会社
-
マッサージ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-193041
出願人:株式会社フジ医療器, 九州日立マクセル株式会社
前のページに戻る