特許
J-GLOBAL ID:201403008813665154

人間の眼にとって最適なIOLの形状係数

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-273270
公開番号(公開出願番号):特開2014-131742
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】埋め込まれたIOLの角膜との不整合の結果として生じた収差、及び/又は眼の固有収差が、水晶体の光学性能に悪影響を受けにくい、よりしっかりした光学性能を提供する改良型IOLを提供する。【解決手段】本発明は、前面と後面を有する光学レンズを包含し、これが約-0.5から約4までの範囲内の形状係数(前面曲率と後面曲率の総和の、両曲率の差に対する比と定義される)を示す眼科用レンズを提供する。関連の一態様において、光学レンズの形状係数は約0から約2までの範囲内にある。上記形状係数は、凸凹、平凸、平凹など複数の異なるレンズ形状を生み出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者母集団と関連した1つ以上の生体測定パラメータの概算の変化度を基礎として、1つの患者母集団におけるレンズの性能の変化度を示す誤差関数を定義すること、及び、IOL不整合の条件を考慮して、基準値に対して前記誤差関数を減少させる、レンズの形状係数を選択すること、を有する眼科用レンズ(10、22)設計方法。
IPC (2件):
A61F 2/16 ,  A61L 27/00
FI (2件):
A61F2/16 ,  A61L27/00 D
Fターム (16件):
4C081AB21 ,  4C081AB22 ,  4C081BC01 ,  4C081CA081 ,  4C081CA271 ,  4C081DA01 ,  4C081DA12 ,  4C097AA25 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC11 ,  4C097DD01 ,  4C097EE03 ,  4C097EE13 ,  4C097SA01 ,  4C097SA04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-198547
  • 特開平4-126144
  • 眼内レンズ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-561258   出願人:フアルマシア・フローニンゲン・ベー・ベー
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