特許

J-GLOBAL ID：201403008841450651

創傷治療剤

発明者： 鈴木 健吾 ,  吉田 絵梨子 ,  中野 長久 ,  大串 美沙
出願人/特許権者： 株式会社ユーグレナ ,  公立大学法人大阪府立大学
代理人 (2件)： 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-104722
公開番号（公開出願番号）：特開2014-231479
出願日： 2013年05月17日
公開日（公表日）： 2014年12月11日
要約：

【課題】創傷の治癒促進効果の高い新規な創傷治療剤及びその製造方法を提供する。【解決手段】ユーグレナ由来のパラミロンを有効成分とする創傷治療剤であって、受傷直後から炎症期までの期間を含む治癒過程にある創傷用の治療剤である。創傷の治癒過程における前記創傷の周囲の真皮の盛り上がりを促進して、前記創傷の周囲の真皮の形成を促進し、創傷の治癒過程におけるサイトカイン分泌を促進する。また、糖尿病患者用創傷治療剤として用いられる。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

ユーグレナ由来のパラミロンを有効成分とする創傷治療剤。

IPC (4件)：

A61K 31/716 ,  A61P 17/02 ,  A61K 35/68 ,  A61P 43/00

FI (4件)：

A61K31/716 ,  A61P17/02 ,  A61K35/68 ,  A61P43/00 111

Fターム (20件)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA20 ,  4C086GA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZC02 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087BB01 ,  4C087CA10 ,  4C087CA14 ,  4C087CA37 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA89 ,  4C087ZC02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 生分解性のフィルム又は繊維用パラミロン溶液及びその製造方法並びに生分解性フィルム又は繊維
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-130336   出願人：河原豊
• パラミロンを含有する凍結乾燥した薬剤、その製法と使用
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-598577   出願人：ドクトルズベラックスキンウントヘルスケアアクチェンゲゼルシャフト
• 創傷治癒促進剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-323339   出願人：ユニチカ株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• パラミロンフィルムにおける創傷治癒効果についての検討