特許
J-GLOBAL ID:201403008844702929
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080387
公開番号(公開出願番号):特開2014-202990
出願日: 2013年04月08日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】SDギャップ変動に起因する濃度ムラを抑制した画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置300は、像担持体が1回転する間に、検出された電流値を一定間隔でサンプリングする動作を、検出を開始するタイミングを変えて複数回実行して、複数回の各々の回ごとサンプリングされた電流値をし、記憶された電流値のうち、各々の回ごとにサンプリングされた電流値を補間することで、1回転する間の補間電流値を各々の回ごとに算出し、各々の回ごとに算出された1回転する間の補間電流値から、同位相での補間電流値の平均値を用いて、印加される現像バイアス電圧を補正するために作成された補正テーブルを用いて補正された現像バイアス電圧を用いて画像を形成する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
像担持体と、
前記像担持体に対向して配置され前記像担持体に担持された静電潜像を現像する現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記像担持体と前記現像剤担持体との間に現像電界を形成するための現像バイアス電圧を前記現像剤担持体に印加する印加手段と、
前記像担持体と前記現像剤担持体とが回転中に、前記像担持体と前記現像剤担持体との間の静電容量に比例する電流値を検出する電流値検出手段と、
前記像担持体の回転位相を検出する位相検出手段と、
前記像担持体が1回転する間に、前記位相検出手段により検出された回転位相に同期して、前記電流値検出手段により検出された電流値を一定間隔でサンプリングする動作を、検出を開始するタイミングを変えて複数回実行して、前記複数回の各々の回ごとサンプリングされた電流値を記憶部に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段により記憶された電流値のうち、各々の回ごとにサンプリングされた電流値を補間することで、1回転する間の補間電流値を各々の回ごとに算出する補間電流値算出手段と、
前記補間電流値算出手段により、各々の回ごとに算出された1回転する間の補間電流値から、同位相での補間電流値の平均値を算出する平均値算出手段と、
前記平均値算出手段により算出された平均値を用いて、前記印加手段により印加される現像バイアス電圧を補正するための補正テーブルを作成する作成手段と、
前記作成手段により作成された補正テーブルを用いて補正された前記現像バイアス電圧を用いて画像を形成する画像形成手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00
, G03G 21/00
, G03G 15/08
, G03G 15/06
FI (4件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 510
, G03G15/08 507K
, G03G15/06 101
Fターム (50件):
2H073AA02
, 2H073BA02
, 2H073BA03
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073CA02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077DA24
, 2H077DA43
, 2H077DA59
, 2H077DA78
, 2H077DB08
, 2H077DB14
, 2H077DB22
, 2H077EA13
, 2H077EA16
, 2H077GA04
, 2H270KA20
, 2H270KA23
, 2H270LA05
, 2H270LA45
, 2H270LD11
, 2H270LD14
, 2H270LD15
, 2H270MA15
, 2H270MA16
, 2H270MB25
, 2H270MB33
, 2H270MB36
, 2H270MB43
, 2H270MB46
, 2H270MB55
, 2H270MC13
, 2H270MC20
, 2H270MC21
, 2H270MC29
, 2H270MD01
, 2H270MD29
, 2H270MF14
, 2H270MF16
, 2H270RA10
, 2H270RA11
, 2H270RC03
, 2H270RC04
, 2H270RC12
, 2H270RC18
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
前のページに戻る