特許
J-GLOBAL ID:201403008880543527

人骨へのステム挿入時の骨折防止システム及びこれに使用するプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 土井 健二 ,  林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034441
公開番号(公開出願番号):特開2014-161481
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】施術者の経験及び感覚によらずに,人骨へのステム挿入時の的確な骨折防止を可能とする骨折防止システムを提供する。【解決手段】人骨へのステム挿入時の骨折防止システムであって,人工股関節置換術中のステム打ち込み時の発生音を集音する指向性マイクと,前記指向性マイクにより集音される発生音の周波数スペクトラムを求める手段と,前記求められた周波数スペクトラムからフォルマント周波数を求める処理手段と,前記求められたフォルマント周波数を上書き記憶する記憶手段と,前記処理手段の制御信号に基づき警報を発するアラーム表示手段を備え,前記処理手段は,求めたフォルマント周波数を前記記憶手段に記憶されたフォルマント周波数と比較し,フォルマント周波数が同じであれば,前記記憶手段に上書きするとともに,カウンタ値を歩進し,前記カウンタ値が所定回数に達した時,前記アラーム表示手段に警告を表示させることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
人工股関節置換術中のステム打ち込み時の発生音を集音する指向性マイクと, 前記指向性マイクにより集音される発生音の周波数スペクトラムを求める手段と, 前記求められた周波数スペクトラムからフォルマント周波数を求める処理手段と, 前記求められたフォルマント周波数を上書き記憶する記憶手段と, 前記処理手段の制御信号に基づき警報を発するアラーム表示手段を備え, 前記処理手段は,求めたフォルマント周波数を前記記憶手段に記憶されたフォルマント周波数と比較し,フォルマント周波数が同じであれば,前記記憶手段に上書きするとともに,カウンタ値を歩進し, 前記カウンタ値が所定回数に達した時,前記アラーム表示手段に警告を表示させる, ことを特徴とする人骨へのステム挿入時の骨折防止システム。
IPC (3件):
A61F 2/32 ,  A61B 19/00 ,  A61F 2/46
FI (3件):
A61F2/32 ,  A61B19/00 502 ,  A61F2/46
Fターム (4件):
4C097AA04 ,  4C097BB01 ,  4C097MM07 ,  4C097SC01
引用文献:
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