特許
J-GLOBAL ID:201403008881551078
乾燥装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 三宅 一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-053719
公開番号(公開出願番号):特開2014-176572
出願日: 2013年03月15日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】乾き残りの有無を判定できる乾燥装置を提供する。【解決手段】乾燥装置であって、制御手段Cは、乾燥運転を設定終了条件下で終了した後、乾燥運転を行っている間の部屋1内への加熱空気の吹出方向とは異なる方向に空気を吹き出す異方向吹出状態で吹出手段11、12を動作させたときに湿度検出手段13を用いて検出した部屋1内の空気の湿度である確認用湿度と、異方向吹出状態で吹出手段11、12を動作させる前に湿度検出手段13を用いて検出した部屋1内の空気の湿度である基準湿度とを比較し、確認用湿度が基準湿度よりも設定値以上高ければ被乾燥物Xの乾燥状態が不十分であると判定し及び確認用湿度が基準湿度よりも設定値以上高くなければ被乾燥物Xの乾燥状態が十分であると判定する乾燥状態確認運転を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸込口から部屋内の空気を吸い込む吸込手段と、前記吸込手段が吸い込んだ空気を吹出口から前記部屋内に吹き出す吹出手段と、前記吸込手段が吸い込んだ空気を屋外に排気する排気手段と、前記吸込手段が吸い込んだ空気を加熱する加熱手段と、前記各手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記吸込口から前記部屋内の空気を吸い込み、吸い込んだ空気の一部を屋外に排気すると共に残りの空気を加熱した上で前記吹出口から加熱空気を前記部屋内に吹き出すように前記制御手段が前記吸込手段及び前記吹出手段及び前記排気手段及び前記加熱手段を動作させることで、前記部屋内に存在している被乾燥物に対する乾燥運転を行う乾燥装置であって、
前記部屋内の空気の湿度を検出する湿度検出手段を備え、
前記制御手段は、前記乾燥運転を設定終了条件下で終了した後、前記乾燥運転を行っている間の前記部屋内への前記加熱空気の吹出方向とは異なる方向に空気を吹き出す異方向吹出状態で前記吹出手段を動作させたときに前記湿度検出手段を用いて検出した前記部屋内の空気の湿度である確認用湿度と、前記異方向吹出状態で前記吹出手段を動作させる前に前記湿度検出手段を用いて検出した前記部屋内の空気の湿度である基準湿度とを比較し、前記確認用湿度が前記基準湿度よりも設定値以上高ければ前記被乾燥物の乾燥状態が不十分であると判定し及び前記確認用湿度が前記基準湿度よりも前記設定値以上高くなければ前記被乾燥物の乾燥状態が十分であると判定する乾燥状態確認運転を行う乾燥装置。
IPC (5件):
D06F 58/10
, F26B 9/02
, F24F 7/007
, F24F 7/06
, D06F 58/28
FI (5件):
D06F58/10 A
, F26B9/02 A
, F24F7/007 B
, F24F7/06 B
, D06F58/28 B
Fターム (21件):
3L056BD03
, 3L056BF01
, 3L058BE05
, 3L058BG04
, 3L113AA01
, 3L113AB02
, 3L113AC01
, 3L113AC25
, 3L113AC51
, 3L113AC67
, 3L113BA14
, 3L113CA09
, 3L113CB01
, 3L113CB17
, 3L113DA25
, 4L019BA03
, 4L019EA03
, 4L019EA04
, 4L019EA06
, 4L019EB01
, 4L019EC06
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