特許
J-GLOBAL ID:201403008913737861

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033130
公開番号(公開出願番号):特開2014-165979
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】複数の電池パックからなる電源装置における感電防止構造の複雑化を抑制するとともに、該電源装置に複数の制御装置のうち一部が故障したときに対応するフェールセーフ機能を持たせる。【解決手段】各電池パック11a〜11dのECU15が接続された接続回路には、各ECUと直列に接続された安全開閉器が設けられ、第1ECU15aは、信号送信器20aから送信された信号を他のECU15を介して検出する第1信号検出器21a、及び第1信号検出器21aを介して信号を受信する第2信号検出器22aを備え、ECU15b〜15dは、信号送信器20aから送信される信号を検出する第1信号検出器21b〜21dを少なくとも備え、第4ECU15dは第2信号検出器22dを備え、第1信号検出器21a〜21d及び第2信号検出器22aが全て信号を検出しないとき自身の第1信号検出器21d及び第2信号検出器22dを接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電池パックを接続した電源装置において、 前記各電池パックは、電池、前記電池の通電回路を開閉する開閉器、及び制御装置をそれぞれ備え、 前記各制御装置が接続された接続回路には、前記各制御装置と直列に接続された安全開閉器が設けられ、 前記各制御装置の一つである主制御装置は、 ある一定の信号を下流の前記制御装置に送信する信号送信器、該信号送信器から送信された信号を他の前記制御装置を介して検出する第1信号検出器、及び前記第1信号検出器を介して前記信号を検出する第2信号検出器を備え、 前記主制御装置以外の前記制御装置は、 前記信号送信器から送信される信号を検出し下流の前記制御装置に出力する第1信号検出器を少なくとも備え、 前記各制御装置は、信号検出状態に基づき少なくとも前記安全開閉器の開状態を検出したときに前記電池の通電回路の前記開閉器を開くとともに、 前記主制御装置以外の前記制御装置のうち、前記主制御装置に対して前記接続回路の最も下流に配置される制御装置は、 前記主制御装置の前記第1信号検出器に接続する第1信号検出器、及び第2信号検出器を備え、前記各制御装置の前記第1信号検出器及び前記第2信号検出器が全て信号を検出しないときに自身の前記第1信号検出器及び前記第2信号検出器を接続することを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
H02J 1/00 ,  H02J 7/00
FI (2件):
H02J1/00 304H ,  H02J7/00 P
Fターム (18件):
5G065AA03 ,  5G065AA08 ,  5G065DA01 ,  5G065EA02 ,  5G065GA09 ,  5G065HA08 ,  5G065JA01 ,  5G065JA02 ,  5G065JA07 ,  5G065LA02 ,  5G065NA10 ,  5G503AA04 ,  5G503BA02 ,  5G503BB01 ,  5G503CA02 ,  5G503DA02 ,  5G503FA06 ,  5G503GD02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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