特許
J-GLOBAL ID:201403008932619020
導電性装飾板を有するシートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066831
公開番号(公開出願番号):特開2014-188856
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】導電性装飾板を、過剰な厚みを呈することなく、且つ、簡単にシート基材に取付けることができ、その取付けのために部品点数の増加を招来せず、製造過程における作業安全性が高い、優れた導電性装飾板の製造方法の提供。【解決手段】高周波誘電加熱手段により金型と電極板との間で熱接着性合成樹脂材を溶融させて装飾体とシート基材を固着する装飾体を有するシートの製造方法であり、装飾体は導電性装飾板とし、金型は導電性装飾板と同等以上の幅寸法を有し、金型の押圧面に導電性装飾板の意匠面が隙間を生じることなく嵌合する凹部を備え、導電性装飾板の裏面に熱接着性合成樹脂材を設け、凹部に対して装飾体を嵌合し、シート基材に対して前記金型を押圧し熱接着性合成樹脂材を溶融させ装飾体とシート基材を固着する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高周波誘電加熱手段により金型と電極板との間で熱接着性合成樹脂材を溶融させて装飾体とシート基材を固着する装飾体を有するシートの製造方法において、
装飾体は導電性装飾板とし、前記金型は前記導電性装飾板と同等以上の幅寸法を有し、前記金型の押圧面には前記導電性装飾板の意匠面が隙間を生じることなく嵌合する凹部を備え、導電性装飾板の裏面には前記熱接着性合成樹脂材を設け、前記凹部に対して装飾体を嵌合し、シート基材に対して前記金型を押圧して、前記熱接着性合成樹脂材を溶融させ、装飾体とシート基材を固着することを特徴とする導電性装飾板を有するシートの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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