特許
J-GLOBAL ID:201403008943837275

容器供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033203
公開番号(公開出願番号):特開2014-162579
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】運転中に異常が発生し、容器の供給を止めた後、運転再開する際に、製品廃棄の無駄を少なくする。【解決手段】螺旋状の溝に容器を係合させて、容器Pを容器処理装置4へ送るスクリュー31と、容器処理装置4の回転部の回転数を検知する回転数検出手段4eと、制御装置10と、を備える。制御装置10は、通常運転時には、スクリュー31が容器処理装置4と同期して回転するように回転速度を制御し、運転再開時には、スクリュー31は通常回転速度よりも遅い回転速度で容器Pを導入し、先頭の容器Pが容器処理装置4の入口部の受渡し地点へ到達するまでに容器処理装置4の通常回転速度に対応する回転速度まで加速される制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周面にポケット状の溝を螺旋状に形成したスクリューの前記溝に容器を係合させて、スクリューの回転により容器間隔を割り出して、容器を容器処理装置の入口部へ供給する容器供給装置において、 前記スクリューの回転を制御する制御装置を備え、 前記スクリューは、前記制御装置からの指令に基づくモータの駆動によって回転し、 前記容器処理装置の回転部には、回転数検出手段を備え、 前記回転数検出手段から検出された情報は前記制御装置に送信され、 前記制御装置は、 通常運転時には、前記スクリューが前記容器処理装置と同期して回転するように回転速度を制御し、 運転再開時には、前記スクリューは通常回転速度よりも遅い回転速度で容器を前記溝に導入し、先頭の容器が前記入口部の受渡し地点へ到達するまでに前記容器処理装置の通常回転速度に対応する回転速度まで加速される制御を行うことを特徴とする容器供給装置。
IPC (3件):
B65G 43/00 ,  B65G 47/08 ,  B65B 43/42
FI (3件):
B65G43/00 C ,  B65G47/08 D ,  B65B43/42
Fターム (20件):
3E030AA01 ,  3E030DA10 ,  3E030FA05 ,  3E030GA01 ,  3F027AA05 ,  3F027CA03 ,  3F027DA01 ,  3F027DA12 ,  3F027DA14 ,  3F027EA01 ,  3F027FA03 ,  3F080AA21 ,  3F080BA02 ,  3F080BF04 ,  3F080BF07 ,  3F080CD05 ,  3F080CE13 ,  3F080EA05 ,  3F080FA02 ,  3F080FB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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