特許
J-GLOBAL ID:201403009273779208
組立式収納体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉井 剛
, 吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048390
公開番号(公開出願番号):特開2014-171754
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】連結部付近に凹凸や段差が無くデザイン性に優れた組立式収納体を提供する。【解決手段】載置部1の周面1Aに係合凹部3を内側に向かって凹設すると共にこの係合凹部3に支柱部2を摺動案内する摺動案内部4を設け、支柱部2の両端部の一方に差し込み係合片5を設け他方に差し込み凹部6を設け、且つ一方の端部に摺動案内部4に摺動係合する摺動係合部7を設けると共にこの摺動係合部7を設けた端部を載置部1の係合凹部3に係合した際、この係合凹部3と係合した支柱部2の端部外面が隣接する載置部1の周面1Aと面一状態となるように構成し、この載置部1の周面1Aと面一状態に係合した支柱部2に他の支柱部2を連結した際、この他の支柱部2の外面と載置部1の周面1Aと面一状態に係合した支柱部2の外面とが面一状態となるように構成した組立式収納体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状又は枠状に形成した載置部と、この載置部を支持する支柱部とから成る組立式収納体において、前記載置部の周面に、前記支柱部と係合する係合凹部を該載置部の周面に対して内側に向かって凹設すると共に、この係合凹部の内面に前記支柱部を上下方向に摺動案内する摺動案内部を設け、前記支柱部の長さ方向一側端部と長さ方向他側端部の一方に差し込み係合片を設け、他方に他の支柱部又は他の部材の差込み係止片を差し込み係合する差し込み凹部若しくは前記載置部と係合することで前記差し込み凹部を形成し得る差し込み凹部形成片を設け、且つ前記長さ方向一側端部と長さ方向他側端部のいずれか一方に前記摺動案内部に摺動係合する摺動係合部を設けると共に、この摺動係合部を設けた側の端部を、前記摺動案内部の摺動案内によって前記載置部の周面に設けた係合凹部に上下方向に摺動させて係合した際、この係合凹部と係合した支柱部の端部外面が隣接する前記載置部の周面と面一状態となるように構成し、この載置部の周面に外面を面一状態にして設けた前記支柱部の端部に他の支柱部若しくは他の部材を連結した際、この連結した他の支柱部若しくは他の部材の連結部付近の外面と前記載置部の周面に面一状態に設けた前記支柱部の端部外面とが面一状態となるように構成したことを特徴とする組立式収納体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3B054AA01
, 3B054BA04
, 3B054BA10
, 3B054BA17
, 3B054BB03
, 3B054BB09
, 3B054BB16
, 3B054EA02
, 3B054FA01
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