特許
J-GLOBAL ID:201403009286091981

ロック付きキャスターならびに該キャスターを適用した歩行器及び椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113703
公開番号(公開出願番号):特開2014-231326
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】荷重がかかり始めた段階で車輪を自動的にロックし、その後、さらに荷重が増大したときに車輪のロック状態を自動的に解除するキャスターを提供する。【解決手段】本発明によれば、車輪を軸支するフォーク部と、前記フォーク部に固設される堅軸に嵌合し該フォーク部に弾性体を介して摺動自在に支持される軸受け部と、前記車輪を制動するための制動体と、前記軸受け部の軸方向の摺動を前記制動体に伝達するためのリンク機構とを含むキャスターであって、前記軸受け部にかかる荷重が第1の大きさのときに、前記制動体と前記車輪の回転部が非接触とされ、前記軸受け部にかかる荷重が前記第1の大きさよりも大きい第2の大きさのときに、前記制動体が前記車輪の回転部に接触して該車輪を制動し、前記軸受け部にかかる荷重が前記第2の大きさよりも大きい第3の大きさのときに、前記制動体と前記車輪の回転部が非接触とされる、キャスターが提供される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪を軸支するフォーク部と、 前記フォーク部に固設される堅軸に嵌合し該フォーク部に弾性体を介して摺動自在に支持される軸受け部と、 前記車輪を制動するための制動体と、 前記軸受け部の軸方向の摺動を前記制動体に伝達するためのリンク機構と を含むキャスターであって、 前記軸受け部にかかる荷重が第1の大きさのときに、前記制動体と前記車輪の回転部が非接触とされ、 前記軸受け部にかかる荷重が前記第1の大きさよりも大きい第2の大きさのときに、前記制動体が前記車輪の回転部に接触して該車輪を制動し、 前記軸受け部にかかる荷重が前記第2の大きさよりも大きい第3の大きさのときに、前記制動体と前記車輪の回転部が非接触とされる、 キャスター。
IPC (3件):
B60B 33/00 ,  A61H 1/02 ,  A61G 1/02
FI (4件):
B60B33/00 501A ,  B60B33/00 U ,  A61H1/02 R ,  A61G1/02 501

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