特許
J-GLOBAL ID:201403009316513401
メカニカルスプライス用工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
志賀 正武
, 棚井 澄雄
, 五十嵐 光永
, 小室 敏雄
, 清水 雄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040124
公開番号(公開出願番号):特開2014-167585
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
要約:
【課題】メカニカルスプライスへの取り付けおよび取り外しの操作が容易となるメカニカルスプライス用工具を提供する。【解決手段】介挿部材81と、リング状の介挿部材駆動部82とを有するスプライス用工具80。介挿部材81は、介挿部材駆動部82に設けられた介挿部材支持部89に支持された幹部と、この幹部から介挿部材駆動部82の中心軸線方向に延出する介挿片支持部83と、介挿片部81aとを有する。介挿部材駆動部82は、側壁部88に互いに接近させる方向の側圧が与えられることで、介挿部材支持部89と介挿部材挿通孔82aとの間の距離が増大するように変形されて、介挿部材81の複数の介挿片部81aを素子間から抜き去り可能である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
突き合わせ接続した光ファイバの対を素子の間にばねの弾性によってクランプして前記光ファイバ同士の接続状態を維持するメカニカルスプライス用の工具であって、
メカニカルスプライスの素子間に割り込ませることによって前記素子間を押し開いた状態に保つ介挿部材と、
前記メカニカルスプライスの前記素子間に割り込ませた前記介挿部材を前記素子間から引き抜くためのリング状の介挿部材駆動部とを有し、
前記介挿部材は、前記介挿部材駆動部に設けられた介挿部材支持部に支持された幹部と、
この幹部から前記介挿部材駆動部の中心軸線方向に延出する介挿片支持部と、
この介挿片支持部の延在方向複数箇所に突設され、それぞれ前記メカニカルスプライスの前記素子間に介挿される介挿片部とを有し、
介挿部材支持部は、前記介挿部材を外側に突出させる介挿部材挿通孔に、前記介挿部材駆動部の内側空間を介して対面する対面壁部に形成され、
前記介挿部材駆動部は、その周方向において前記対面壁部と前記介挿部材挿通孔との間に位置する両側の側壁部に互いに接近させる方向の側圧が与えられることで、前記介挿部材支持部と前記介挿部材挿通孔との間の距離が増大するように変形されて、前記介挿部材の前記介挿部材駆動部外側への突出量を縮小するように構成され、介挿部材の複数の介挿片部を前記素子間から抜き去り可能であるメカニカルスプライス用工具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2H036LA02
, 2H036LA03
, 2H036LA08
, 2H036NA01
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