特許
J-GLOBAL ID:201403009651597032

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介 ,  三浦 邦陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-026673
公開番号(公開出願番号):特開2014-155526
出願日: 2013年02月14日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】ライトガイドファイバの出射端面の破損を防止し、挿入部の細径化を図るとともに、ライトガイドファイバからの照明光の量と配光範囲を確保して十分に拡散/集光させることで所望の配光特性を実現することができる内視鏡を得る。【解決手段】ファイバ保持筒は、筒状観察光学ユニットの外囲に位置し、ライトガイドファイバをその出射端面を露出させた状態で保持する。カバー部材は、挿入部の先端部に位置し、ファイバ保持筒に保持されたライトガイドファイバの出射端面を覆うフランジ状被覆部と、このフランジ状被覆部の内周縁から挿入部の長手方向に突出する筒状嵌合部とを有し、ライトガイドファイバの出射端面から出射する照明光を筒状観察光学ユニットの視野に配光させる。筒状観察光学ユニットの先端部外周とファイバ保持筒の先端部内周との間には筒状の嵌合空間が形成されており、この筒状嵌合空間にカバー部材の筒状嵌合部が嵌合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部の先端部に臨む筒状の観察光学ユニットと、この筒状観察光学ユニットの外囲に位置し、先端の出射端面から照明光を出射させるライトガイドファイバとを備えた内視鏡において、 前記筒状観察光学ユニットの外囲に位置し、前記ライトガイドファイバをその出射端面を露出させた状態で保持するファイバ保持筒と、 前記挿入部の先端部に位置し、ファイバ保持筒に保持された前記ライトガイドファイバの出射端面を覆うフランジ状被覆部と、このフランジ状被覆部の内周縁から前記挿入部の長手方向に突出する筒状嵌合部とを有し、前記ライトガイドファイバの出射端面から出射する照明光を前記筒状観察光学ユニットの視野に配光させるカバー部材と、を備え、 前記筒状観察光学ユニットの先端部外周と前記ファイバ保持筒の先端部内周との間には筒状の嵌合空間が形成されており、この筒状嵌合空間にカバー部材の前記筒状嵌合部が嵌合されていることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B1/00 300U ,  A61B1/00 300Y ,  G02B23/26
Fターム (12件):
2H040CA11 ,  2H040CA12 ,  2H040CA23 ,  2H040DA03 ,  2H040DA18 ,  2H040GA03 ,  4C161AA12 ,  4C161AA13 ,  4C161CC06 ,  4C161FF35 ,  4C161FF40 ,  4C161FF46

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