特許

J-GLOBAL ID：201403009659623962

セキュリティプリント制御装置、セキュリティプリント制御方法、およびセキュリティプリント制御プログラム

発明者： 仲澤 祐希 ,  佐藤 衣子 ,  濱出 裕一郎 ,  佐藤 健太郎 ,  久保 和也
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-163925
公開番号（公開出願番号）：特開2014-026325
出願日： 2012年07月24日
公開日（公表日）： 2014年02月06日
要約：

【課題】印刷物のセキュリティ性を簡便に判別して、ユーザや装置類の負荷を低減し、印刷処理の効率向上を図る。【解決手段】コンピュータ12が、端末10から印刷ジョブを受信して、該当印刷ジョブが含む情報における所定属性の有無を判定し、当該判定の結果、印刷ジョブの情報が所定属性を有する場合、該当印刷ジョブを記憶装置300における所定記憶領域に退避させ、印刷ジョブの情報が所定属性を有しない場合、該当印刷ジョブを印刷装置14に送信する、第1の処理と、退避させた印刷ジョブに関し、該当印刷ジョブの送信元端末10のユーザについての認証結果を所定の認証装置13から取得し、該当認証結果が認証成功を示すものである場合、該当印刷ジョブを印刷装置14に送信する、第2の処理を実行する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

他の装置とネットワークを介して通信する通信装置と、 端末から印刷ジョブを受信して、該当印刷ジョブが含む情報における所定属性の有無を判定し、当該判定の結果、前記印刷ジョブの情報が所定属性を有する場合、該当印刷ジョブを記憶装置における所定記憶領域に退避させ、前記印刷ジョブの情報が所定属性を有しない場合、該当印刷ジョブを印刷装置に送信する、第1の処理と、 前記退避させた印刷ジョブに関し、該当印刷ジョブの送信元端末のユーザについての認証結果を所定の認証装置から取得し、該当認証結果が認証成功を示すものである場合、該当印刷ジョブを印刷装置に送信する、第2の処理を実行する演算装置と、 を備えることを特徴とするセキュリティプリント制御装置。

IPC (1件)：

G06F 3/12

FI (2件)：

G06F3/12 K ,  G06F3/12 D