特許
J-GLOBAL ID:201403009932065331

医療流体の制御供給用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-502552
公開番号(公開出願番号):特表2014-514052
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
患者への医療流体の制御供給用システムは、医療流体のソースに取り付けられる入口導管と、患者へ接続される出口導管と、を有する。入口及び出口導管は、多段制御バルブアセンブリと、シリンジのペアと、によって相互接続される。制御バルブアセンブリは、入口導管が第1のシリンジと連通することによりソースから第1のシリンジへ流体を送る第1の状態と、第1のシリンジが第2のシリンジと連通すると共に入口導管及び出口から分離されることにより第1のシリンジから第2のシリンジへ流体を送る第2の状態と、第2のシリンジが出口と連通すると共に入口及び第1のシリンジから分離されることにより第2のシリンジから患者へ出口を介して流体を送る第3の状態との間を、交互に繰り返す。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
医療流体を、かかる流体のソースから患者へ制御供給するためのシステムであって、 医療流体のソースに対して伝達可能に接合された入口導管と、 患者に対して伝達可能に接合された出口導管と、 前記入口導管及び前記出口導管の中間にある第1のシリンジ及び第2のシリンジと、 前記入口と、前記出口と、前記中間にある第1のシリンジ及び第2のシリンジとを相互接続する制御バルブアセンブリと を備え、 前記制御バルブアセンブリは、第1の状態と、第2の状態と、第3の状態との間を交互に繰り返し可能であり、 前記第1の状態では、前記入口導管が、前記第1のシリンジと連通することにより、ソースから前記第1のシリンジへ流体を送り、 前記第2の状態では、前記第1のシリンジが、前記第2のシリンジに連通すると共に、前記入口導管及び前記出口導管から分離されることにより、前記第1のシリンジから前記第2のシリンジへ流体を送り、 前記第3の状態では、前記第2のシリンジが、前記出口導管と連通すると共に、前記入口導管及び前記第1のシリンジから分離されることにより、前記第2のシリンジから前記出口導管へ流体を送る、 システム。
IPC (3件):
A61M 5/168 ,  A61M 39/00 ,  A61M 5/00
FI (2件):
A61M5/14 429 ,  A61M5/00 330
Fターム (7件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC03 ,  4C066CC10 ,  4C066DD08 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第6315762号

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