特許
J-GLOBAL ID:201403010257257801

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012001280
公開番号(公開出願番号):WO2012-120814
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
第1の撮像部(110)が露光を開始するタイミングを制御する第1の制御部(172)は、第1の撮像部(110)の露光出力時間ΔAから第1の差分Δt1を減算して第2の差分Δt2を得、該第2の差分Δt2の分だけ露光を開始するタイミングを第1の撮像部(110)に遅れさせる第1の制御信号(CTR1)を出力する。露光出力時間は、当該撮像部が、露光を開始してから、該露光により得られた画像信号の出力を開始するまでの時間差である。第1の差分Δt1は、第1の撮像部(110)が所定の画像信号の出力を開始したタイミングと、第2の撮像部(150)が、第1の撮像部(110)により上記所定の画像信号の出力を開始した直後に出力した画像信号を得るための露光を開始したタイミングとの差分である。これにより、撮像装置に備えられた複数の撮像部の露光開始のタイミングを同期させる。
請求項(抜粋):
露光と、該露光により得られた画像信号の出力とを繰り返すことにより第1の映像信号を得て出力する第1の撮像部と、 露光と、該露光により得られた画像信号の出力とを繰り返すことにより第2の映像信号を得て出力する第2の撮像部と、 前記第1の撮像部または前記第2の撮像部が露光を開始するタイミングを制御する第1の制御部とを備え、 前記第1の制御部は、 前記第1の撮像部の露光出力時間から第1の差分を減算して第2の差分を得、 露光間隔から前記第2の差分を減算して得た値の分だけ露光を開始するタイミングを前記第2の撮像部に遅れさせる第1の制御信号、または、前記第2の差分の分だけ露光を開始するタイミングを前記第1の撮像部に遅れさせる第1の制御信号を出力し、 前記露光出力時間は、当該撮像部が、露光を開始してから、該露光により得られた画像信号の出力を開始するまでの時間差であり、 前記第1の差分は、前記第1の撮像部が所定の画像信号の出力を開始したタイミングと、前記第2の撮像部が、前記第1の撮像部により前記所定の画像信号の出力を開始した直後に出力した画像信号を得るための露光を開始したタイミングとの差分であることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 13/02 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/222 ,  G03B 35/08
FI (4件):
H04N13/02 ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/222 Z ,  G03B35/08
Fターム (16件):
2H059AA10 ,  5C061AB04 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C122DA03 ,  5C122EA67 ,  5C122FA04 ,  5C122FA17 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FF01 ,  5C122FF11 ,  5C122GA24 ,  5C122HA88 ,  5C122HB02

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