特許
J-GLOBAL ID:201403010290722870
車両用前照灯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226978
公開番号(公開出願番号):特開2014-078476
出願日: 2012年10月12日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】2組の各ランプユニット集合群が2つのハイビームユニットを備えている車両用前照灯装置において、高い自由度をもって配光パターンの位置を変更できるようにする。【解決手段】左右各前照灯1L(1R)に2つのハイビームユニットHU1L,HU2L(HU1R,HU2R)を備えさせ、左前照灯1LのハイビームユニットHU1Rにスイブルアクチュエータ14Lを関連付け、右前照灯1RのハイビームユニットHU1Rにスイブルアクチュエータ14Rを関連付ける。そして、そのハイビームユニットHU1Lにより形成される第1配光パターンHP1、ハイビームユニットHU1Rにより形成される第2配光パターンHP2を水平方向に移動させることができるようにする。これにより、前方車両等の状態がどのような状態にあっても、第1、第2配光パターンHP1,HP2を、その両者HP1,HP2間に前方車両等が適切に位置するように的確に位置させる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
2組のランプユニット集合群が備えられ、前記各組のランプユニット集合群に、ハイビームを照射する2つのハイビームユニットがそれぞれ備えられている車両用前照灯装置において、
前記2組のランプユニット集合群のうち、一方の組におけるランプユニット集合群の一方のハイビームユニットが、ハイビーム照射に基づき、第1配光パターンを形成するように設定され、
前記2組のランプユニット集合群のうち、他方の組におけるランプユニット集合群の一方のハイビームユニットが、ハイビーム照射に基づき、前記第1配光パターンに対して並設される第2配光パターンを形成するように設定され、
前記一方の組におけるランプユニット集合群の前記一方のハイビームユニットに、前記第1配光パターンを水平方向に移動させるための第1配光パターン用移動調整手段が関連付けられ、
前記他方の組におけるランプユニット集合群の前記一方のハイビームユニットに、前記第2配光パターンを水平方向に移動させるための第2配光パターン用移動調整手段が関連付けられている、
ことを特徴とする車両用前照灯装置。
IPC (4件):
F21S 8/12
, B60Q 1/08
, B60Q 1/12
, B60Q 1/14
FI (5件):
F21S8/12 263
, F21S8/12 262
, B60Q1/08
, B60Q1/12 B
, B60Q1/14 H
Fターム (6件):
3K039AA03
, 3K039CC01
, 3K243AA08
, 3K243BA09
, 3K243CB18
, 3K243CB30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用照明灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-313277
出願人:株式会社小糸製作所
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車両用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-030464
出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (2件)
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車両用照明灯具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-313277
出願人:株式会社小糸製作所
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車両用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-030464
出願人:株式会社小糸製作所
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