特許
J-GLOBAL ID:201403010346243857

水ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイアット国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069741
公開番号(公開出願番号):特開2014-190334
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】排気管についても水冷することができる水ポンプ装置を提供すること。【解決手段】ラジエター51を備える水冷エンジン2によりポンプ機構5を駆動し、吸水した水を放出する水ポンプ装置1において、ポンプ機構の吸放水路9内から取水された水が再び吸放水路9に戻される流路57を有し、流路には、ラジエター冷却部58、マフラー冷却部59および排気管冷却部60が設けられ、ラジエター冷却部、マフラー冷却部および排気管冷却部は、互いに個々が他に対して高低差を有して配置され、ラジエター冷却部、マフラー冷却部および排気管冷却部のそれぞれの入水口66,85,104と出水口67,86,105とは、出水口の方が入水口に比べて高い位置に配置され、吸放水路から取水された水は、ラジエター冷却部、マフラー冷却部および排気管冷却部の中で配置される位置が低いものから順に流される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ラジエターを備える水冷エンジンによりポンプ機構を駆動し、このポンプ機構により吸水した水を放出する水ポンプ装置において、 前記ポンプ機構の吸放水路内から取水された水が再び前記吸放水路に戻される流路を有し、 前記流路には、前記取水された水により前記ラジエター、マフラーおよび排気管の冷却を行うラジエター冷却部、マフラー冷却部および排気管冷却部が設けられ、 前記ラジエター冷却部、前記マフラー冷却部および前記排気管冷却部にはそれぞれ、前記水が流入する入水口と、この流入した水が流出する出水口とが設けられ、 前記ラジエター冷却部、前記マフラー冷却部および前記排気管冷却部は、互いに個々が他に対して高低差を有して配置され、 前記ラジエター冷却部、前記マフラー冷却部および前記排気管冷却部のうち、最低位に配置されるもの以外のものにそれぞれ設けられる前記入水口と前記出水口とは、前記出水口の方が前記入水口に比べて高い位置に配置され、 前記吸放水路から取水された水は、前記ラジエター冷却部、前記マフラー冷却部および前記排気管冷却部の中で配置される位置が低いものから順に流される、 ことを特徴とする水ポンプ装置。
IPC (3件):
F01P 3/20 ,  F01P 11/00 ,  F02B 63/06
FI (3件):
F01P3/20 F ,  F01P11/00 Z ,  F02B63/06 B

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