特許
J-GLOBAL ID:201403010527595879

アプリケーション導入可否判定方法、アプリケーション導入可否判定システムおよびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-192284
公開番号(公開出願番号):特開2014-049977
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】アプリケーションプログラムが満足に動作するのかの評価を簡易に行うことができるアプリケーション導入可否判定方法を提供する。【解決手段】特定した通信良好位置と、無線通信環境条件と、有線通信環境条件とに加えて、走行車両に取り付けられるアンテナ位置をシミュレーション装置1が入力し、それら入力した情報を用いて得た算出結果に基づく、仮想通信品質の値毎の該仮想通信品質を満たす走行経路3上の経路割合と、電車4内のコンピュータが処理する所望のアプリケーションプログラムに要求される仮想通信品質と該仮想通信品質が得られるべき走行経路3上の経路割合とに基づいて、アプリケーションプログラムの導入可否を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地上に存在する無線基地局装置と走行車両内に存在する通信装置との無線通信の通信状況が良好と特定された前記走行車両の走行経路上の通信良好位置と、前記通信装置と前記無線基地局装置との間の無線通信環境条件と、前記無線基地局装置と前記通信装置が前記無線基地局装置を介して接続する通信先装置との間の有線通信環境条件とを、前記通信装置が前記無線基地局装置を介して前記通信先装置と通信した場合の仮想通信品質を前記走行経路上の地点ごとに算出するシミュレーション装置に入力し、 前記通信良好位置と、前記無線通信環境条件と、前記有線通信環境条件とを変更して、前記シミュレーション装置の算出結果に基づく前記仮想通信品質の値毎の該仮想通信品質を満たす前記走行経路上の経路割合と、実際に前記通信装置が前記無線基地局装置を介して前記通信先装置と通信した場合の実通信品質の値毎の該実通信品質を満たす前記走行経路上の経路割合と、が近くなる場合の前記通信良好位置と、前記無線通信環境条件と、前記有線通信環境条件とを特定し、 当該特定した通信良好位置と、無線通信環境条件と、有線通信環境条件とに加えて、前記走行車両に取り付けられるアンテナ位置を前記シミュレーション装置に入力して得た該シミュレーション装置の算出結果に基づく、前記仮想通信品質の値毎の該仮想通信品質を満たす前記走行経路上の経路割合と、前記車両内のコンピュータが処理する所望のアプリケーションプログラムに要求される仮想通信品質と該仮想通信品質が得られるべき前記走行経路上の経路割合と、に基づいて、前記アプリケーションプログラムの導入可否を判定する ことを特徴とするアプリケーション導入可否判定方法。
IPC (2件):
H04W 16/18 ,  H04W 4/04
FI (2件):
H04W16/18 ,  H04W4/04 130
Fターム (12件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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