特許
J-GLOBAL ID:201403010548072639
内燃機関の排ガス吸入装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187516
公開番号(公開出願番号):特開2014-043830
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】部品点数の低減によって製造コストを削減できるとともに、再開弁時における排気弁のリフト及び開弁タイミングの精度を確保でき、気筒への排ガスの吸入をより適切に行うことができる内燃機関の排ガス吸入装置を提供する。【解決手段】本発明による内燃機関の排ガス吸入装置では、吸気行程において、排気弁13を再度、開弁させるとともに、他の気筒Cから排出された排ガスの圧力を作用させることにより、排ガスが気筒Cに吸入される。吸気カムシャフト41にはEGRカム81が設けられ、排気ロッカシャフト64にはEGRロッカアーム82が回動自在に支持されており、EGRロッカアーム82は吸気カムシャフト41の付近まで延びている。排気ロッカアーム63及びEGRロッカアーム82を連結機構87で互いに連結した状態で、EGRカム81でEGRロッカアーム82を直接、駆動することにより、排気弁13が再開弁される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の気筒の各々の排気行程及び吸気行程においてそれぞれ排気弁及び吸気弁を開弁するとともに、前記吸気行程において、前記排気弁を再度、開弁させ、他の前記気筒から排出された排ガスの圧力により、前記開弁した排気弁を介して前記気筒に排ガスを吸入する内燃機関の排ガス吸入装置であって、
クランクシャフトに同期して回転する排気カムシャフトと、
当該排気カムシャフトに一体に設けられた排気カムと、
排気ロッカシャフトに回動自在に支持されるとともに、前記排気カムによって駆動され、前記排気弁を開弁する排気ロッカアームと、
前記クランクシャフトに同期して回転する吸気カムシャフトと、
当該吸気カムシャフトに一体に設けられ、前記吸気弁を開弁するための吸気カムと、
前記吸気カムシャフトに一体に設けられ、前記吸気カムに並設されたEGRカムと、
前記排気ロッカシャフトに回動自在に支持され、前記排気ロッカアームに並設されるとともに、前記吸気カムシャフトの付近まで延び、前記EGRカムによって直接、駆動されるEGRロッカアームと、
前記排気ロッカアーム及び前記EGRロッカアームを互いに連結又は遮断する連結機構と、
を備えることを特徴とする内燃機関の排ガス吸入装置。
IPC (3件):
F01L 13/00
, F01L 1/02
, F02M 25/07
FI (4件):
F01L13/00 301V
, F01L1/02 F
, F02M25/07 510B
, F02M25/07 550R
Fターム (63件):
3G016AA02
, 3G016AA08
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BA28
, 3G016BA41
, 3G016BB12
, 3G016BB17
, 3G016BB19
, 3G016BB22
, 3G016BB25
, 3G016CA21
, 3G016CA29
, 3G016CA36
, 3G016DA01
, 3G016DA22
, 3G016GA01
, 3G018AA11
, 3G018AA12
, 3G018AB05
, 3G018AB17
, 3G018BA07
, 3G018BA09
, 3G018BA13
, 3G018BA31
, 3G018CA19
, 3G018CB02
, 3G018CB06
, 3G018DA05
, 3G018DA14
, 3G018DA15
, 3G018DA18
, 3G018DA19
, 3G018DA24
, 3G018DA28
, 3G018DA29
, 3G018DA63
, 3G018DA71
, 3G018DA83
, 3G018EA04
, 3G018EA17
, 3G018EA20
, 3G018EA26
, 3G018EA31
, 3G018FA01
, 3G018FA03
, 3G018FA06
, 3G018FA07
, 3G018FA23
, 3G018GA08
, 3G018GA09
, 3G018GA14
, 3G018GA17
, 3G018GA18
, 3G062AA05
, 3G062AA10
, 3G062BA09
, 3G062ED06
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G062GA08
, 3G062GA12
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