特許
J-GLOBAL ID:201403010684250206

動力伝達機構及び破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-039334
公開番号(公開出願番号):特開2013-155875
特許番号:特許第5588034号
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動機からの動力を被動機に伝達する変速機構を備え、 環状の摩擦プレートと加圧プレートが動力被伝達軸の軸心周りに配置され、動力伝達軸からの伝達動力により摩擦プレートと加圧プレートの何れか一方が回転駆動され、他方が両プレートの摩擦力で回転駆動されて動力被伝達軸に動力伝達するように配置され、動力被伝達軸側の要求トルクが設定トルク以上になると摩擦プレートと加圧プレートが滑り、設定トルク未満になると摩擦プレートと加圧プレートが一体に回転して動力被伝達軸に動力伝達されるように加圧プレートを摩擦プレートに圧接する加圧機構を備えたトルクリミッタが変速機構に組み込まれている動力伝達機構であって、 駆動機からの動力が伝達される入力軸と、被動機へ動力を伝達する動力被伝達軸としての出力軸と、入力軸から出力軸へ動力を伝達する複数段のギア機構を備えた変速機構の出力軸に、出力段のギアが回転自在に設けられるとともに、摩擦プレートと加圧プレートが出力軸の軸心周りに配置され、出力段のギアから摩擦プレートまたは加圧プレートの何れか一方に動力伝達され、他方から支持部と一体回転する出力軸に動力伝達されるように配置され、 出力段のギア側面に形成された環状凹部に摩擦プレートと加圧プレートが収容され、摩擦プレートまたは加圧プレートの何れか一方の内周と環状凹部の側壁とがスプライン結合され、他方と一体回転する支持部と出力軸がスプライン結合されている動力伝達機構。
IPC (5件):
F16H 1/20 ( 200 6.01) ,  F16D 7/02 ( 200 6.01) ,  B02C 18/14 ( 200 6.01) ,  B02C 18/24 ( 200 6.01) ,  F16H 35/10 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16H 1/20 ,  F16D 7/02 A ,  B02C 18/14 A ,  B02C 18/24 ,  F16H 35/10 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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