ポリヌクレオチドを用いたコイル及びその製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：平木祐輔 , 渡辺敏章 , 今村健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-042322
公開番号（公開出願番号）：特開2014-168831
出願日： 2013年03月04日
公開日（公表日）： 2014年09月18日
要約：

【課題】柔らかい物性を持ったナノ構造物の作成を目的とする。【解決手段】2本鎖ポリヌクレオチドの周期性を利用して、1本鎖ヌクレオチドからなるスカフォールド(足場)を、オリゴヌクレオチドからなるステイプル(staple)により連結しバンドル化されてなる、曲率を持った柔らかい3次元コイル構造であって、前記連結の位置を、前記ポリヌクレオチドの周期性からずらした位置としていることを特徴とする3次元コイル構造。【選択図】図6A

請求項（抜粋）：

2本鎖ポリヌクレオチドの周期性を利用して、1本鎖ポリヌクレオチドからなるスカフォールドを、オリゴヌクレオチドからなるステイプルにより連結しバンドル化されてなる、曲率を持った柔らかい3次元コイル構造であって、連結の位置を、前記1本鎖ポリヌクレオチドの周期性からずらした位置としていることを特徴とする3次元コイル構造。

IPC (5件)：

B82B 1/00 , B82Y 5/00 , B82Y 30/00 , B82Y 40/00 , B82B 3/00

FI (5件)：

B82B1/00 , B82Y5/00 , B82Y30/00 , B82Y40/00 , B82B3/00

Fターム (6件)：

4B024AA01 , 4B024AA11 , 4B024AA19 , 4B024AA20 , 4B024CA01 , 4B024CA11

引用特許：

出願人引用 (1件)

塩基配列を用いた部品の組み立て装置及び組み立て方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-253183 出願人：国立大学法人京都大学

引用文献：

出願人引用 (3件)

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