特許
J-GLOBAL ID：201403010784574831
孔版印刷装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-036009
公開番号（公開出願番号）：特開2014-162141
出願日： 2013年02月26日
公開日（公表日）： 2014年09月08日
要約：
【課題】印刷ドラムを押圧ローラが所定の印圧で押圧して印刷する孔版印刷装置において、印圧を制御して多枚数印刷時にも適正な濃度画像を確保し、耐刷性を向上させる。【解決手段】制御部15は、インキ温度検出部18が検出したインキ温度と、RAM16の第1の制御データを用いて基本印圧を決定する。これを、印刷枚数カウンタ20が計数した印刷枚数と、RAMの第2の制御データから得た第1印圧補正計数で補正し、第1補正印圧とする。さらにこれを、インキ温度と環境温度検出部19が検出した環境温度との温度差と、RAMの第3の制御データから得た第2印圧補正計数で補正し、最終的な第2補正印圧として押圧ローラによる印刷ドラムの押圧を行なって印刷を実行する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
製版された孔版原紙を外周面に巻装して回動するとともに内周面にインキが供給されるインク透過性の印刷ドラムと、回動する前記印刷ドラムに用紙を所定の印圧で押し付けることにより用紙に画像を形成させる押圧ローラとを備えた孔版印刷装置において、
前記印刷ドラムによって印刷した用紙の印刷枚数を計数する印刷枚数計数部と、
用紙の前記印刷枚数と印圧補正計数との関係を規定する制御データが格納された記憶部と、
基本となる印圧を、前記印刷枚数計数部が計数した前記印刷枚数と、前記記憶部に格納された制御データから得た印圧補正計数を用いて補正することにより、補正印圧を演算する制御部と、
を具備することを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41L13/04 N
, B41L13/16 B
