特許
J-GLOBAL ID:201403010887460788

トナー容器及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-025518
公開番号(公開出願番号):特開2014-081663
出願日: 2014年02月13日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】画像形成装置本体への設置スペースを有効に確保できるとともに画像形成装置本体へのセット性や操作性が高く、トナー排出口から自重によるトナーの排出をおこなう場合であってもトナーの排出に影響のない好適な位置で画像形成装置本体に対するキャップ部の位置決めが確実にできる、トナー容器及び画像形成装置を提供する。【解決手段】キャップ部34Yは、その上部に配設されて位置決め主基準となる第1の穴部34aと、その下部に配設されて位置決め従基準となる第2の穴部34bと、第1の穴部34aの近傍に配設されて画像形成装置本体におけるキャップ部34Yの水平方向の姿勢を規制する規制部34e、34fと、を具備する。【選択図】図14
請求項(抜粋):
長手方向を水平方向とした状態で画像形成装置本体に対して着脱自在に設置されるトナー容器であって、 前記長手方向の一端側に開口部が形成されるとともに、内部に収容したトナーが前記開口部に向けて搬送されるように構成された筒状の容器本体と、 前記容器本体の前記開口部が内挿されるとともに、前記容器本体の前記開口部から排出されたトナーを容器外であって鉛直方向下方に排出するためのトナー排出口を底部に具備したキャップ部と、 前記キャップ部の底部に保持されるとともに、前記キャップ部の側から前記容器本体の側への前記長手方向の相対的な移動により前記トナー排出口を開放して、前記容器本体の側から前記キャップ部の側への前記長手方向の相対的な移動により前記トナー排出口を閉鎖するシャッタ部材と、 を備え、 前記キャップ部は、 その上部に配設されるとともに、前記長手方向に直交する当該キャップ部の端面から前記長手方向に延設されて前記画像形成装置本体における当該キャップ部の位置決め主基準となる第1の穴部と、 その下部に配設されるとともに、前記トナー排出口の位置に達しないように前記長手方向に直交する当該キャップ部の端面から前記長手方向に延設されて前記画像形成装置本体における当該キャップ部の位置決め従基準となる第2の穴部と、 前記長手方向に直交する断面でみたときに前記第1の穴部の穴中心を通る仮想垂線に対して線対称形となるように当該キャップ部の外周面から鉛直方向上方に突出するとともに、前記長手方向に延設されて、前記画像形成装置本体における当該キャップ部の前記長手方向に直交する水平方向の姿勢を規制する規制部と、 を具備したことを特徴とするトナー容器。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507E
Fターム (29件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA09 ,  2H077AA12 ,  2H077AA18 ,  2H077AA25 ,  2H077AA34 ,  2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB07 ,  2H077AB12 ,  2H077AB13 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE03 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077BA10 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DB03 ,  2H077EA03 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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