特許
J-GLOBAL ID:201403010899011512
樹脂製リッド構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140973
公開番号(公開出願番号):特開2014-004894
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】ヒンジ取付部とストライカ部の形成部について十分な強度を確保できる車両用樹脂製リッド構造を提供する。【解決手段】樹脂を射出成形することによって形成される車両用樹脂製リッドの構造であって、リッドは、リッド本体と、リッド本体の前端部又は後端部の左右両端に形成され、ヒンジが取り付けられる左右のヒンジ取付部と、リッド本体においてヒンジ取付部と前後方向で反対側に形成され、車体側のラッチ機構を係合するストライカ部と、左右のヒンジ取付部とストライカ部との間をそれぞれを結ぶ方向に沿って延びて連結する補強フレーム部と、を有し、左右のヒンジ取付部およびストライカ部の各形成部には、射出成形時における樹脂の射出部がそれぞれ設けられており、ストライカ部は、射出成形時に樹脂により少なくとも補強フレーム部と一体構造として形成されたものであることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
樹脂を射出成形することによって形成される車両用樹脂製リッドの構造において、
前記リッドは、
リッド本体と、
該リッド本体の前端部又は後端部の左右両端に形成され、車体に対して回動可能に連結するためのヒンジが取り付けられる左右のヒンジ取付部と、
該リッド本体において前記ヒンジ取付部と前後方向で反対側に形成され、車体に対してロックを行うための車体側のラッチ機構を係合するストライカ部と、
前記左右のヒンジ取付部と前記ストライカ部との間をそれぞれを結ぶ方向に沿って延びて連結する補強フレーム部と、
を有し、
前記左右のヒンジ取付部および前記ストライカ部の各形成部には、前記射出成形時における樹脂の射出部がそれぞれ設けられており、
前記ストライカ部は、前記射出成形時に前記樹脂により少なくとも前記補強フレーム部と一体構造として形成されたものである
ことを特徴とする車両用樹脂製リッド構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D004AA01
, 3D004AA02
, 3D004AA10
, 3D004BA03
, 3D004CA01
, 3D004CA14
, 3D004CA41
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