特許
J-GLOBAL ID:201403011059218929

切断工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199244
公開番号(公開出願番号):特開2014-000374
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】均一に切断等の加工をすることができ、かつ切り幅等の加工幅を任意に変更することができる切断工具を提供する。【解決手段】ハンディタイプの切断工具1Dであって、刃間隔変更手段17は、ハウジング19とカッターユニット18との間において隣接方向と直交する方向にスライド自在のスライド体14と、スライド体14に設けられた長孔に挿入され、かつ両端が長孔から突出した状態で長孔に沿って移動可能なピン部材15a、15bとからなり、ハウジング19の天板には、各1つのピン部材15a、15bの一端が移動可能に挿入された複数の一端側ガイド20a〜20fが設けられており、カッターユニット18には、各1つのピン部材15a、15bの他端が移動可能に挿入された複数の他端側ガイドが設けられていることを特徴とする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
使用者が片手で持って使用できるハンディタイプの切断工具であって、 各1つのカッター刃を有し、前記カッター刃が互いに隣接するように設けられ、かつ前記カッター刃の隣接方向に沿って移動可能な3つ以上のカッターユニットと、 前記使用者によって操作可能になっており、前記カッターユニットを前記隣接方向に移動させることで、前記カッター刃間の全ての間隔を同時に同じ量だけ変更する刃間隔変更手段と、 前記カッターユニットを前記隣接方向にのみ移動可能に案内する案内手段と、 前記案内手段の一端が連結された一方側の側板と、前記案内手段の他端が連結された他方側の側板と、前記カッターユニットのうち前記カッター刃の刃先と反対側の面を覆う天板とを有するハウジングと、 を備え、 前記刃間隔変更手段は、前記隣接方向に延びた長孔が設けられ、かつ前記ハウジングと前記カッターユニットとの間において前記隣接方向と直交する方向にスライド自在のスライド体と、前記長孔に挿入され、かつ両端が前記長孔から突出した状態で前記長孔に沿って移動可能な前記カッターユニットと同数のピン部材とからなり、 前記天板には、各1つの前記ピン部材の一端が移動可能に挿入された複数の一端側ガイドが、前記スライド体のスライド方向に沿って放射状に設けられており、 前記カッターユニットには、各1つの前記ピン部材の他端が移動可能に挿入された複数の他端側ガイドが、前記スライド方向と平行に設けられており、 前記使用者によって前記スライド体がスライド操作され、前記ピン部材が前記長孔、前記一端側ガイドおよび前記他端側ガイドに沿って移動することにより、前記カッターユニットが前記案内手段に沿って前記隣接方向に移動することを特徴とする切断工具。
IPC (1件):
B26B 3/04
FI (1件):
B26B3/04
Fターム (2件):
3C061BA30 ,  3C061BA34

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