特許
J-GLOBAL ID:201403011201811764
壁コーナ部の下地材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-110375
公開番号(公開出願番号):特開2014-227782
出願日: 2013年05月24日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】 薄くかつ高い曲げ剛性および接合強度を有し、取付け時の作業性を向上することができる壁コーナ部の下地材を提供する。【解決手段】 合成樹脂から成る一対の板状部2a,2bが略直角に連なってL字状断面を成す長尺の基材3に、各板状部2a,2bの長手方向および該長手方向に垂直な幅方向に間隔をあけて複数の透孔4a,4bが形成され、壁コーナ部W1に配設された状態で、複数の透孔4a,4b内に接着剤を充填し、接着剤が硬化することによって、下地材1が壁コーナ部W1に接合される。複数の透孔4a,4bは、基材3の長手方向一端部を固定端とし、基材3の長手方向他端部を自由端としたとき、予め定める最大曲げ荷重に対して自立可能な曲げ剛性を有するように、各板状部2a,2bに形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
合成樹脂から成る一対の板状部が略直角に連なってL字状断面を成す長尺の基材であって、各板状部の長手方向および該長手方向に垂直な幅方向に間隔をあけて複数の透孔が形成される基材と、壁コーナ部に配設された状態で、前記複数の透孔内に充填された接着剤であって、該接着剤が硬化することによって、前記基材が前記壁コーナ部に接合される接着剤と、を含む壁コーナ部の下地材であって、
前記複数の透孔は、前記基材の長手方向一端部を固定端とし、前記基材の長手方向他端部を自由端としたとき、予め定める最大曲げ荷重に対して自立可能な曲げ剛性を有するように、各板状部に形成されていることを特徴とする壁コーナ部の下地材。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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出隅コーナー材及び出隅構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-243022
出願人:株式会社INAX
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コーナー材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-169852
出願人:フクビ化学工業株式会社
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-266825
出願人:ブラザー工業株式会社
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