特許
J-GLOBAL ID:201403011372557653

軸受の内輪と外輪との回転方向及び速度を調整する機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088316
公開番号(公開出願番号):特開2014-005935
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】軸受の内輪と外輪との回転方向及び速度を調整する機構を提供する。【解決手段】軸受の内輪と外輪との回転方向及び速度を調整する機構は、ベース103と、ベース103に貫設される主軸受セット100と、ベース103上に装着される上、主軸受セット100の周囲に位置する複数の支持軸受104,105,106と、伝動機構と、を含む。主軸受セット100は、少なくとも1つの主軸受101を含む。主軸受101は、内輪101E及び外輪101Aを含む。内輪101Eは、軸102に接続される。接触式軸受に適用する場合、複数の転動体101Dをさらに含む。非接触式軸受に適用する場合、流体115をさらに含む。本発明は、軸受中に伝動機構を増設することにより、軸受の内輪と外輪を好適に回転させるものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ベースと、前記ベースに貫設される主軸受セットと、前記ベース上に装着される上、前記主軸受セットの周囲に位置する複数の支持軸受と、伝動機構と、を備える軸受の内輪と外輪との回転方向及び速度を調整する機構であって、 前記主軸受セットは、少なくとも1つの主軸受を有し、前記主軸受は、内輪、外輪及び複数の転動体を有し、前記内輪は、軸に接続され、 前記主軸受セットに前記伝動機構が装着されることにより、前記外輪と前記内輪とを反対方向に、且つ、両者の直線速度が前記転動体の接線速度と同一又は同一に近づくように回転させることを特徴とする軸受の内輪と外輪との回転方向及び速度を調整する機構。
IPC (8件):
F16C 19/54 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  F16C 32/06 ,  F16C 19/04 ,  F16C 19/24 ,  F16H 57/022 ,  F16H 57/035
FI (8件):
F16C19/54 ,  F16C19/52 ,  F16C41/00 ,  F16C32/06 Z ,  F16C19/04 ,  F16C19/24 ,  F16H57/022 ,  F16H57/035
Fターム (26件):
3J063AB01 ,  3J063AB22 ,  3J063AC01 ,  3J063BB14 ,  3J063CA01 ,  3J063CD02 ,  3J102AA02 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA04 ,  3J102EA11 ,  3J102EA13 ,  3J102GA20 ,  3J217JA02 ,  3J217JA13 ,  3J217JA24 ,  3J217JB23 ,  3J217JB26 ,  3J701AA02 ,  3J701AA12 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA77 ,  3J701EA63 ,  3J701FA31 ,  3J701GA60

前のページに戻る