特許
J-GLOBAL ID:201403011575531951

ツール管理システム、ツール管理方法、プログラムおよびコンピューター読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117711
公開番号(公開出願番号):特開2014-233812
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】寿命に達したツールを検知し、検知したツールの交換を促すツール管理システムを提供する。【解決手段】ワークを加工するツールの寿命を管理するツール管理システムであって、ツールの名称情報、使用時間、交換時期を設定する手段と、ツールが収納されるストッカー番号に対応して、管理する対象ツールの名称情報を設定する手段と、所定の時間間隔で、対象ツールが使用されているか否かを検知する手段と、対象ツールが使用されていることが検知されると、加工プログラムから該対象ツールのストッカー番号を取得する手段と、取得した番号に対応する使用時間を取得し、該使用時間に所定の時間を加算して、該使用時間を更新する手段と、取得した番号に対応する交換時期を取得し、更新した使用時間が該交換時期に達したか否かを判断する手段と、更新した使用時間が交換時期に達したと判断されると、対象ツールの交換を促す指示を出力する手段とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数のツールが収納される位置にそれぞれストッカー番号が付されたストッカーを備えた加工装置において、加工プログラムに基づく加工処理によりワークを加工するツールの寿命を管理するツール管理システムであって、 作業者の入力に基づいて、ツールの名称情報と、該ツールが加工処理において実際に使用された時間たる使用時間と、該ツールの寿命を表す交換時期とを設定する第1の設定手段と、 作業者の入力に基づいて、前記ストッカー番号に対応してストッカーに収納されているツールの名称情報を、管理する対象のツールである対象ツールの名称情報として、前記第1の設定手段により設定されたツールの名称情報の中から設定する第2の設定手段と、 所定の時間間隔で、加工処理において前記対象ツールが使用されているか否かを検知する検知手段と、 前記検知手段において前記対象ツールが使用されていることが検知されると、前記加工プログラムから使用されている前記対象ツールが収納される前記ストッカー番号を取得する取得手段と、 前記取得手段において取得した前記ストッカー番号に対応する前記対象ツールの使用時間を取得し、該使用時間に前記所定の時間を加算して、該使用時間を更新する更新手段と、 前記取得手段において取得した前記ストッカー番号に対応する前記対象ツールの交換時期を取得し、前記更新手段において更新した使用時間が該交換時期に達したか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段において、前記更新手段において更新した使用時間が交換時期に達したと判断されると、前記対象ツールの交換を促す表示を行う指示を出力する出力手段と を有することを特徴とするツール管理システム。
IPC (2件):
B23Q 17/09 ,  B23Q 17/00
FI (2件):
B23Q17/09 B ,  B23Q17/00 E
Fターム (2件):
3C029DD02 ,  3C029FF05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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