特許
J-GLOBAL ID:201403011624461034

ワイヤレス充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220504
公開番号(公開出願番号):特開2014-075858
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】二つの機能が協調することでノイズによる影響を回避することが可能なワイヤレス充電器を提供すること。【解決手段】ポイントP1で近接センサにより対象物有りが検知されたことを契機に、充電認証用のポーリングと通信認証用のポーリングが並行して行われる。充電認証用のポーリングに対する応答が先であることに伴い、この応答後に特定の判定期間が設定され、通信認証用のポーリングに対する応答の有無が判定されつつ、当該判定期間中は、充電動作が待機状態となる。通信認証用のポーリングに対する応答有りと判定されると、通信動作が優先され、車両情報の書き込み動作が行われつつ、この書き込み動作中は、充電動作が引き続き待機状態となる。車両情報の書き込み動作の完了後に充電動作が開始される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ワイヤレスでの充電機能及び近距離無線による通信機能が組み込まれたワイヤレス充電器において、 所定の置き場に置かれている対象物が充電の対象となる機器であるか否かを認証するために、当該所定の置き場の周辺に電波を発信する充電認証用のポーリングを行い、このポーリングによる呼び掛けに応答して、充電規格に則った機器であることを示す機器情報を取得したとき、その機器に対する充電を許容する充電機能部と、 前記所定の置き場に置かれている対象物が通信の対象となる機器であるか否かを認証するために、当該所定の置き場の周辺に電波を発信する通信認証用のポーリングを行い、このポーリングによる呼び掛けに応答して、予め登録された機器であることを示す機器情報を取得したとき、その機器との近距離無線通信を許容する通信機能部と、 前記充電機能部による呼び掛けに対する応答と前記通信機能部による呼び掛けに対する応答が共にあったとき、前記通信機能部による通信機能を優先する制御手段とを備える ことを特徴とするワイヤレス充電器。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/46
FI (5件):
H02J7/00 301D ,  H02J17/00 B ,  H01M10/44 101 ,  H01M10/44 Q ,  H01M10/46
Fターム (9件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CC02 ,  5G503GB09 ,  5G503GD04 ,  5H030AS14 ,  5H030BB01 ,  5H030DD18

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