特許
J-GLOBAL ID:201403011641450925
ブラシレスモータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-184844
公開番号(公開出願番号):特開2014-131464
出願日: 2013年09月06日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】騒音の低騒音化が図れる磁束集中型のブラシレスモータを提供する。【解決手段】ステータ20は、ステータ側幅広部24aを突端に有する複数のティース部24を有している。ロータ10は、周縁部に放射状に配置され、ロータ側幅広部14aを有する複数の磁性体14と、同一の磁極が周方向に対向するように、磁性体14の間に配置された複数のマグネット16とを有している。低回転数域と高回転数域とにおいて一定時間駆動され、高回転数域では、弱め界磁制御が行われる。回転軸方向から見て、ステータ側幅広部24aの中心角をτtとし、ロータ側幅広部14aの中心角をτrとし、隣接している2つのマグネット16の中心角をτmとしたとき、τr≦1.1×τm-0.46×τtとなるように設定されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
回転軸を中心に回転自在なロータと、
前記ロータの内側又は外側に配置されるステータと、
を備え、
前記ステータは、
前記ロータ側に面する断面円環状の周面を有するヨーク部と、
前記ヨーク部の周面から前記ロータに向かって放射状に突出し、両側面が張り出して幅が広くなったステータ側幅広部を突端に有する複数のティース部と、
隣接する前記ティース部の間に形成されるスロットに巻線を通しながら当該ティース部に巻回して形成された複数のコイルと、
を有し、
前記ロータは、
前記ロータの周縁部に前記ステータに向かって放射状に配置され、当該ステータ側の端部に、両側面が張り出して幅が広くなったロータ側幅広部を有する複数の磁性体と、
同一の磁極が周方向に対向するように、前記磁性体の間の各々に配置された複数のマグネットと、
を有し、
前記ステータ側幅広部と前記ロータ側幅広部とが微小隙間を隔てて対向し、
回転数の異なる少なくとも2つの低回転数域と高回転数域とにおいて一定時間駆動され、当該高回転数域では、弱め界磁制御が行われるブラシレスモータであって、
回転軸方向から見て、前記ステータ側幅広部における周方向側の両端の各々と当該回転軸とを結ぶ2つの半径線によって挟まれる中心角をτtとし、前記ロータ側幅広部における周方向側の両端の各々と当該回転軸とを結ぶ2つの半径線によって挟まれる中心角をτrとし、互いに隣接している2つの前記マグネットの中心の各々と当該回転軸とを結ぶ2つの半径線によって挟まれる中心角をτmとしたとき、
τr≦1.1×τm-0.46×τtとなるように設定されているブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 1/16
, H02K 21/16
, H02K 1/27
FI (4件):
H02K1/16 A
, H02K21/16 M
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
Fターム (32件):
5H601AA29
, 5H601BB08
, 5H601CC01
, 5H601CC15
, 5H601DD11
, 5H601EE15
, 5H601EE18
, 5H601EE38
, 5H601EE39
, 5H601FF15
, 5H601GA02
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB22
, 5H601GB29
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GD03
, 5H601GD12
, 5H621AA04
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621HH01
, 5H621PP10
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CB01
, 5H622DD01
, 5H622DD02
, 5H622PP03
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