特許
J-GLOBAL ID:201403011821087683

CO2センサの自動調整装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269028
公開番号(公開出願番号):特開2014-115175
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】補正後のCO2濃度測定値に誤差が重畳してしまうことを防止する。【解決手段】自動調整装置は、制御対象空間のCO2濃度を測定するCO2センサからCO2濃度測定値を取得するCO2濃度測定値取得部120と、CO2センサの自動調整時における外気ダンパの開閉指示パラメータを記憶するパラメータ記憶部122と、自動調整を実行すべきときに、開閉指示パラメータで規定された条件に従って外気ダンパの開度を制御して、制御対象空間に外気を導入し、CO2濃度測定値が一定時間連続して基準値±αの範囲内になったときに、外気ダンパを閉めるダンパ制御部121と、自動調整の開始時から外気ダンパが閉まるまでの期間におけるCO2濃度測定値の最小値をベースラインとし、ベースラインを基準値に置き換えるCO2センサドリフト補正部124とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
制御対象空間のCO2濃度を測定するCO2センサからCO2濃度測定値を取得するCO2濃度測定値取得手段と、 前記CO2センサの自動調整時における外気ダンパの開閉指示パラメータを予め記憶するパラメータ記憶手段と、 予め定められた調整スケジュールに従って前記自動調整を実行すべきときに、前記開閉指示パラメータで規定された条件に従って前記外気ダンパの開度を制御して、前記制御対象空間に外気を導入し、前記CO2濃度測定値が一定時間連続して基準値±α(αは所定値)の範囲内になったときに、前記外気ダンパを閉めるダンパ制御手段と、 前記自動調整の開始時から前記外気ダンパが閉まるまでの期間におけるCO2濃度測定値の最小値をベースラインとし、このベースラインを前記基準値に置き換えるドリフト補正を行うCO2センサドリフト補正手段とを備えることを特徴とするCO2センサの自動調整装置。
IPC (3件):
G01N 27/26 ,  G01N 27/00 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N27/26 381B ,  G01N27/00 K ,  G01N27/46 376
Fターム (20件):
2G052AA01 ,  2G052AB06 ,  2G052AC12 ,  2G052AD02 ,  2G052AD42 ,  2G052GA23 ,  2G052HA17 ,  2G052HC04 ,  2G052HC22 ,  2G052HC23 ,  2G052HC24 ,  2G052JA06 ,  2G060AA02 ,  2G060AB02 ,  2G060AB09 ,  2G060AE19 ,  2G060AE33 ,  2G060HC01 ,  2G060HC13 ,  2G060HC24

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