特許
J-GLOBAL ID:201403011832805901
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-278328
公開番号(公開出願番号):特開2014-122570
出願日: 2012年12月20日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】排気浄化触媒の下流に設けた酸素センサのオーバーシュート及びアンダーシュートの繰り返しを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関EGの排気通路125に設けられた排気浄化触媒127と、上流排気ガスセンサ126と、下流排気ガスセンサ128と、前記下流排気ガスセンサにより検出される排気ガス成分に基づき、前記排気ガスの特定成分を目標値に収束させるように内燃機関の目標空燃比を制御する制御手段11と、を備える内燃機関の制御装置において、前記制御手段は、前記下流排気ガスセンサにより検出される検出値Xと予め設定された目標値A〜Bとの偏差に基づき、前記排気浄化触媒の上流側の目標空燃比を、期間が定められた間欠的なリッチ空燃比またはリーン空燃比に設定するとともに、当該リッチ空燃比またはリーン空燃比に設定した期間の前後の前記排気浄化触媒の上流側の目標空燃比を理論空燃比に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化触媒と、
前記排気浄化触媒の上流側を通過する排気ガスの空燃比を検出する上流排気ガスセンサと、
前記排気浄化触媒の下流側を通過する排気ガスの成分を検出する下流排気ガスセンサと、
前記下流排気ガスセンサにより検出される排気ガス成分に基づき、前記排気ガスの特定成分を目標値に収束させるように内燃機関の目標空燃比を制御する制御手段と、を備える内燃機関の制御装置において、
前記制御手段は、前記下流排気ガスセンサにより検出される検出値と予め設定された目標値との偏差に基づき、前記排気浄化触媒の上流側の目標空燃比を、期間が定められた間欠的なリッチ空燃比またはリーン空燃比に設定するとともに、当該リッチ空燃比またはリーン空燃比に設定した期間の前後の前記排気浄化触媒の上流側の目標空燃比を、理論空燃比に設定する内燃機関の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D41/14 310F
, F01N3/24 R
Fターム (22件):
3G091AB03
, 3G091BA01
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DB07
, 3G091DC01
, 3G091EA01
, 3G301HA01
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301MA01
, 3G301ND01
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PD08Z
, 3G301PD09Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046089
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-017746
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