特許
J-GLOBAL ID:201403012008167668
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-081483
公開番号(公開出願番号):特開2014-203040
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】現像剤の現像特性を改善する手段の採用に伴い装置内の温度が上昇するのを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】内部環境センサによって画像形成装置内部の温度が基準温度以上か否かを判定しST101、基準温度以上の高温環境であると判定した場合は、連続プリントか否かを判定するST102。連続プリントであると判定した場合は、画像形成装置内部の湿度が基準湿度以上か否かを判定しST104、基準湿度以上の高湿環境であると判定した場合は、交流バイアスのピーク間電圧Vppを下げ、基準湿度以上の高湿環境でないと判定した場合は、交流バイアスの周波数fを下げることによりST106、現像バイアス電源の発熱を抑制しつつ、現像剤の現像特性を改善する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
静電潜像を保持する像保持体と、
前記像保持体に保持された静電潜像を現像剤を用いてトナー像に現像する現像手段と、
前記現像手段に少なくとも交流電圧を含む現像バイアスを印加する現像バイアス印加手段と、
前記像保持体上に現像されたトナー像を直接又は中間転写体を介して記録媒体に転写する転写手段と、
温度及び湿度からなる環境条件を検知する環境検知手段と、
予め定められた閾値を超える数の前記記録媒体に連続してトナー像を転写する連続動作か否かを判定する判定手段と、
を備え、
前記環境検知手段によって検知された温度が予め定められた基準温度以上であり、且つ前記判定手段によって連続動作であると判定された場合、前記環境検知手段によって検知された湿度に応じて前記現像バイアスの交流電圧のピーク間電圧又は周波数を低下させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/06 101
, G03G15/08
Fターム (28件):
2H073AA03
, 2H073BA04
, 2H073BA09
, 2H073BA13
, 2H073BA33
, 2H073BA36
, 2H073BA41
, 2H073BA43
, 2H073CA03
, 2H073CA22
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077DA18
, 2H077DA22
, 2H077DB08
, 2H077EA03
, 2H077GA02
, 2H077GA03
, 2H077GA12
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