特許
J-GLOBAL ID:201403012152891184

データ処理方法、データ処理システム及びデータ処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040242
公開番号(公開出願番号):特開2014-170259
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】複数の処理装置が混在し、かつ連携して動作するデータ処理システムにおいて、データを処理に最適なサイズで分割し、データ処理システム全体でのデータ処理時間を短縮するデータ処理方法、これを実施するデータ処理システム及びデータ処理プログラムを提供する。【解決手段】処理装置101は、それぞれ、複数の処理装置101、102の各々が具備する演算装置の仕様を示すデータ211を記憶する記憶装置205を具備し、前記処理装置101が具備する演算装置202は、前記記憶装置205に記憶されている、前記複数の処理装置の各々が具備する複数の演算装置の仕様に基づいて、処理対象データの分割サイズを決定し、前記決定した分割サイズに従って、前記処理対象データを分割し、前記分割した処理対象データに対して、所定の処理を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の演算装置を具備する第1の処理装置と、 前記演算装置とは、仕様が異なる複数の演算装置を具備した第2の処理装置と、 から構成されるデータ処理システムにおけるデータ処理方法であって、 前記第1の処理装置の前記演算装置により、 前記第1の処理装置に記憶されている、前記第1の処理装置の前記演算装置の仕様と、前記第2の処理装置の前記演算装置の仕様と、に基づいて、処理対象データの分割サイズを決定し、 前記決定した分割サイズに従って、前記処理対象データを分割し、 前記分割した処理対象データに対して、所定の処理を行い、 前記第2の処理装置の前記演算装置により、 前記第2の処理装置に記憶されている、前記第1の処理装置の前記演算装置の仕様と、前記第2の処理装置の前記演算装置の仕様と、に基づいて、処理対象データの分割サイズを決定し、 前記決定した分割サイズに従って、前記処理対象データを分割し、 前記分割した処理対象データに対して、所定の処理を行う、 ことを特徴とするデータ処理方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465E

前のページに戻る