特許
J-GLOBAL ID:201403012202832567

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227739
公開番号(公開出願番号):特開2014-081419
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】横電界によるレンズの歪を軽減した液晶レンズによって縦型表示と横型表示の3次元表示を可能にする。【解決手段】縦型画面に3次元画像を形成するときは、第1の基板の幅の狭い電極Bと、第2の基板の幅の広い電極Cの間に第1の電圧を印加し、第1の基板の幅の広い電極Dと第2の基板の幅の広い電極Cの間に第2の電圧を印加し、第1の電圧は第2の電圧よりも大きく、横型画面に3次元が画像を形成するときは、第1の基板の幅の広い電極Dと第2の基板の幅の狭い電極の間Aに第1の電圧を印加し、第1の基板の幅の広い電極Dと第2の基板の幅の広い電極Cに第2の電圧を印加することを特徴とする液晶表示装置。これによって横電界によるドメインの発生を軽減することが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶表示パネルの上に液晶レンズが配置され、縦型画面と横型画面を形成することが出来る液晶表示装置であって、 前記液晶レンズは、第1の基板と第2の基板の間に液晶が挟持された構成であり、 前記第1の基板には幅の狭い第1の電極と幅の広い第2の電極が第1の方向に延在し、 前記第2の基板には、幅の狭い第3の電極と幅の広い第4の電極が第2の方向に延在し、 前記縦型画面に3次元画像を形成するときは、前記第1の基板の前記幅の狭い電極と、前記第2の基板の前記幅の広い電極の間に第1の電圧を印加し、前記第1の基板の前記幅の広い電極と前記第2の基板の前記幅の広い電極の間に第2の電圧を印加し、前記第1の電圧は前記第2の電圧よりも大きく、 前記横型画面に3次元画像を形成するときは、前記第1の基板の前記幅の広い電極と前記第2の基板の前記幅の狭い電極の間に前記第1の電圧を印加し、前記第1の基板の前記幅の広い電極と前記第2の基板の前記幅の広い電極の間に前記第2の電圧を印加することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/134
FI (2件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1343
Fターム (20件):
2H088EA06 ,  2H088EA45 ,  2H088HA02 ,  2H088HA06 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088JA11 ,  2H088KA17 ,  2H088LA06 ,  2H088MA20 ,  2H092GA13 ,  2H092GA15 ,  2H092GA20 ,  2H092JB02 ,  2H092JB05 ,  2H092NA04 ,  2H092PA06 ,  2H092PA11 ,  2H092QA07 ,  2H092RA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-058132   出願人:ソニー株式会社
  • 立体画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-070955   出願人:株式会社東芝

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