特許
J-GLOBAL ID:201403012277612554

センサ装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 全啓 ,  扇谷 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-506817
公開番号(公開出願番号):特表2014-512542
出願日: 2012年04月16日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
センサ装置は、電流調整器と、基準抵抗と、供給電流スケーラとを含む。更に、センサ装置は、内部抵抗を有するセンサ素子であって、センサ素子の内部抵抗および基準抵抗が互いに対する所定の比率を含むセンサ素子を含む。電流調整器は、基準抵抗によって基準電流を供給し、基準抵抗において低下する電圧が、印加される設定電圧周辺の所定の範囲内にある状態を維持するように、基準抵抗の干渉影響依存する変化に応答して、基準電流を変化させるために実行される。更に、電流調整器は、供給電流スケーラに供給電流を供給し、基準電流の大きさに応じて、供給電流の大きさを変化させるために実行される。供給電流スケーラは、供給電流のスケーリングによってセンサ素子の内部抵抗において低下する電圧をスケールするために、供給電流に基づいて、スケールされた供給電流をセンサ素子に供給するように実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサ装置(100、200、300)は、 電流調整器(101、301)と、 基準抵抗(103、Rref)と、 供給電流スケーラ(105、205)と、 内部抵抗(109、Rs)を有するセンサ素子(107、207)であって、前記センサ素子(107、207)の前記内部抵抗(109、Rs)および前記基準抵抗(103、Rref)が、互いに対する所定の比率を含む、前記センサ素子とを含み、 前記電流調整器(101、301)は、前記基準抵抗(103、Rref)によって基準電流(I1、Iref)を供給し、前記基準抵抗(103、Rref)において低下する電圧(VR)が、印加される設定電圧(Vsoll)周辺の所定の範囲内にある状態を維持するように、前記基準抵抗の干渉影響依存する変化に応答して、前記基準電流(I1、Iref)を変化させるために実行されること、 前記電流調整器(101、301)は、前記供給電流スケーラ(105、205)に供給電流(I2、Igm2)を供給し、前記基準電流(I1、Iref、Igm1)の大きさに応じて、前記供給電流(I2、Igm2)の大きさを変化させるために更に実行されること、 前記供給電流スケーラ(105、205)は、前記供給電流(I2、Igm2)に基づいて、前記供給電流(I2)のスケーリングによって前記センサ素子(107、207)の前記内部抵抗(109Rs)において低下する電圧(Vc)をスケールするために、前記センサ素子(107、207)に、スケールされた供給電流(Ic)を供給するために実行されることを特徴とする、前記センサ装置。
IPC (1件):
G01R 33/07
FI (1件):
G01R33/06 H
Fターム (6件):
2G017AA01 ,  2G017AB05 ,  2G017AB08 ,  2G017AB09 ,  2G017AD53 ,  2G017AD55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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