特許
J-GLOBAL ID:201403012469688430

電気負荷制御装置の過電流異常判定装置、駆動力配分制御装置、および過電流異常判定方法ならびに過電流異常判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066611
公開番号(公開出願番号):特開2014-190836
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】電気負荷の両端間の短絡に起因する電気負荷制御装置の過電流異常をより早く判定する。【解決手段】駆動力配分制御装置31のマイコン32は、所定期間において取得した上段電流(電源側のシャント抵抗41aに流れる実電流)の中の電流最大値を検出し、この電流最大値が異常電流閾値を超え、かつこの超えた時間が異常検出時間を経過したときに駆動力配分制御装置31に過電流異常が発生していると判定する。そして、マイコン32は、リレー35をオフ制御するとともに、報知部50を介して過電流異常が発生したことを運転者に知らせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気負荷に流すべき電流を指令する電流指令値と、実際に検出される前記電気負荷に流れている電流の電流値との間の差分を解消するためのデューティ比を演算し、当該デューティ比に基づいて前記電気負荷の駆動をPWM制御する電気負荷制御装置の異常判定方法において、 前記デューティ比に応じたタイミングでサンプリングした前記電流値のうち、最も値が大きな電流値である電流最大値が異常電流閾値を超え、かつ当該異常電流が検出される時間である検出時間が異常検出時間閾値を経過したとき、過電流異常と判定することを特徴とする異常判定方法。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  B60K 17/348
FI (2件):
G01R31/02 ,  B60K17/348 B
Fターム (16件):
2G014AA03 ,  2G014AA27 ,  2G014AB24 ,  2G014AB28 ,  2G014AB49 ,  2G014AC18 ,  2G014AC19 ,  3D043AA10 ,  3D043AB17 ,  3D043EA18 ,  3D043EB07 ,  3D043EB13 ,  3D043EE03 ,  3D043EF02 ,  3D043EF19 ,  3D043EF30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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