特許
J-GLOBAL ID:201403012688790305

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-134344
公開番号(公開出願番号):特開2013-258859
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】負荷の軽重に関わらず高効率で損失を低減して電力変換を行えるスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】ハーフブリッジコンバータ回路20は、FET21,22の切り替えにより入力電圧Viから出力電圧Voを発生させる、後段SW制御回路40は、ハーフブリッジコンバータ回路20のFET21,22を、固定オンデューティ比で、かつ、負荷の軽重に応じたスイッチング周波数で、デッドタイムを挟んで交互にオン/オフ制御する。昇圧コンバータ回路10は、インダクタL1及び平滑コンデンサC1と、インダクタL1への通電を切り替えるFET11とを有する。前段SW制御回路30は、制御したオンデューティ比で、昇圧コンバータ回路10のFET11をオン/オフ制御して、ハーフブリッジコンバータ回路20の出力電圧を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された入力電源電圧を昇圧して直流電圧を出力する非絶縁型コンバータと、前記非絶縁型コンバータから出力される直流電圧を入力して負荷へ直流電圧を出力する絶縁型ブリッジコンバータとを備え、 前記絶縁型ブリッジコンバータは、 1次巻線及び2次巻線を備えるトランスと、 前記1次巻線に接続されていて、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子とを有し、前記第1のスイッチ素子及び前記第2のスイッチ素子の切り替えにより入力された直流電圧から交流電圧を発生させ、前記1次巻線に印加する交流電圧発生回路と、 前記2次巻線に接続されていて、前記1次巻線との磁界結合により前記2次巻線に誘起された電圧を整流し、負荷へ出力する整流回路と、 を有し、 前記非絶縁型コンバータは、 インダクタ及びキャパシタと、 前記インダクタへの通電を切り替える第3のスイッチ素子と、 を有し、 固定オンデューティ比で、かつ、前記負荷の軽重に応じたスイッチング周波数で、前記第1のスイッチ素子及び前記第2のスイッチ素子を、デッドタイムを挟んで交互にオン/オフ制御するスイッチング周波数制御回路と、 前記第3のスイッチ素子をオン/オフ制御し、かつ、前記第3のスイッチ素子のオンデューティ比を制御して前記絶縁型ブリッジコンバータの出力電圧を調整するPWM制御回路と、 を備えるスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/28 H ,  H02M3/155 H
Fターム (16件):
5H730AA14 ,  5H730BB14 ,  5H730BB26 ,  5H730BB57 ,  5H730BB66 ,  5H730BB76 ,  5H730BB86 ,  5H730BB88 ,  5H730DD04 ,  5H730EE03 ,  5H730EE08 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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