特許
J-GLOBAL ID:201403012695059780
放射線測定装置および放射線測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160463
公開番号(公開出願番号):特開2014-020948
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】十分な放射線の測定精度を得るのに必要な測定時間を短縮する。【解決手段】放射線測定装置1において、データ検索部23は、過去の空間放射線の測定データを位置情報に対応付けて記憶するデータベース30から、測位部9によって検出した現在の位置と所定の許容範囲内で一致する位置情報を検索し、検索した位置情報に対応した過去の測定データを取得する。線量率算出部22は、上記のデータベース30から取得した過去の測定データによる空間放射線量率と、測定開始から現時点までに放射線検出器6によって得られた測定データによる空間放射線量率とが所定の許容範囲内で一致する場合に、過去と現在の両方の測定データに基づいて空間放射線量率およびその統計的な相対誤差を算出する。測定制御部21は、算出した相対誤差が所定の基準値以下になったときに、放射線検出器による測定を終了させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空間放射線を検出する放射線検出器と、
位置を検出する測位部と、
過去の空間放射線の測定データを位置情報に対応付けて記憶するデータベースから、前記測位部によって検出した現在の位置と所定の許容範囲内で一致する位置情報を検索し、検索した位置情報に対応した過去の測定データを取得するデータ検索部と、
前記データベースから取得した過去の測定データによる空間放射線量率と、測定開始から現時点までに前記放射線検出器によって得られた測定データによる空間放射線量率とが所定の許容範囲内で一致する場合に、前記データベースから取得した過去の測定データと測定開始から現時点までの測定データとの両方に基づいて、空間放射線量率およびその統計的な相対誤差を算出する線量率算出部と、
算出された統計的な相対誤差が所定の基準値以下になったときに、前記放射線検出器による測定を終了させる測定制御部とを備えた放射線測定装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G01T1/17 J
, G01T1/16 A
, G01T1/17 D
Fターム (18件):
2G088EE11
, 2G088FF17
, 2G088GG21
, 2G088KK06
, 2G088KK13
, 2G088KK20
, 2G088KK24
, 2G088LL26
, 2G088MM06
, 2G188AA10
, 2G188BB17
, 2G188CC28
, 2G188EE07
, 2G188EE14
, 2G188EE21
, 2G188EE25
, 2G188FF28
, 2G188GG06
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